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J-GLOBAL ID：201802261544357199   整理番号：18A0386473

幼児期におけるグループ間公平性の破れに対する感受性の個人差社会的優位性への道について【Powered by NICT】

On the path to social dominance? Individual differences in sensitivity to intergroup fairness violations in early childhood

著者 (5件)： Reifen Tagar Michal (Interdisciplinary Center, Herzliya, P.O. Box 167, Herzliya 4610101, Israel) ,  Reifen Tagar Michal (University of Minnesota, 51 E River Rd, Minneapolis, MN 55455, United States) ,  Hetherington Chelsea (University of Minnesota, 51 E River Rd, Minneapolis, MN 55455, United States) ,  Shulman Deborah (Interdisciplinary Center, Herzliya, P.O. Box 167, Herzliya 4610101, Israel) ,  Koenig Melissa (University of Minnesota, 51 E River Rd, Minneapolis, MN 55455, United States)
資料名： Personality and Individual Differences  (Personality and Individual Differences)
巻： 113  ページ： 246-250  発行年： 2017年 
JST資料番号： A1183A  ISSN： 0191-8869  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 最近の文献によれば,における社会的優位性配向(SDO)個人差は青年期周辺でのみ明らかに一貫して仮定した。ここでは,グループ間の不等式に対する感受性の個人差-SDOの決定的な特徴は既に幼児期の表現を持つかどうかを,我々の知る限り初めて,調べた。群間公平性の道徳的基準への両親は社会的不平等を支持する程度にそれほど敏感でないことが幼児を期待していた。75未就学児童とその両親のサンプルを用いて,子供の感度グループ間公平性違反には,それらの親のSDOレベルと一致して系統的に変化することを見出した。特に,SDOにおける低親の子供グループ内情況における内集団メンバーの公平性違反をペナルティ,SDOにおける高親の子供は,そのようなペナルティを示さなかった。これらの知見は,グループ間の等式に対する感受性の個人差は,文献で認められ現在よりも有意に早く発現を持つことを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： ペナルティ ,  子供 ,  *幼児 ,  不等式 ,  *感受性 ,  *公平性
準シソーラス用語： 就学前児童 ,  両親 ,  青年期 ,  *社会的順位 ,  *個人差 ,  *幼児期 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 社会的優位性 ,  不等式に対する感度 ,  親子の一致 ,  公平性の破れ

分類 (1件)： 量子力学一般  (BA06010C)

タイトルに関連する用語 (7件)： 幼児期 ,  グループ ,  公平性 ,  感受性 ,  個人差 ,  社会的優位性 ,  道