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J-GLOBAL ID：201802261569730121   整理番号：18A1714752

遠心試験における構造および基礎ロッキングを有する建物の耐震性能【JST・京大機械翻訳】

Seismic performance of buildings with structural and foundation rocking in centrifuge testing

著者 (3件)： Pelekis Iason (Department of Engineering, University of Cambridge, Cambridge, UK) ,  Madabhushi Gopal S. P. (Department of Engineering, University of Cambridge, Cambridge, UK) ,  DeJong Matthew J. (Department of Engineering, University of Cambridge, Cambridge, UK)
資料名： Earthquake Engineering & Structural Dynamics  (Earthquake Engineering & Structural Dynamics)
巻： 47  号： 12  ページ： 2390-2409  発行年： 2018年 
JST資料番号： E0868A  ISSN： 0098-8847  CODEN： IJEEBG  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 2点ステッピング機構(構造的ロッキング)の形での上部構造あるいは地盤上の基礎の回転運動(基礎ロッキング)のいずれかにおいて確立されたロッキング運動は,効果的で低コストの基礎免震技術であると考えられる。本論文は,一般的な実験的キャンペーンの下での2種類のロッキング運動を初めて統一し,一方では,構造的ロッキングを土壌の影響下で調べることができ,他方では,基礎ロッキングを線形弾性超構造の影響下で調べることができる。構造と基礎のロッキングをそれぞれ再現できるように,それらの基礎レベル以上またはそれ以下の岩盤に設計された2つの建物モデルを,遠心分離機において側面によって試験した。モデルは乾燥砂層に置かれ,一連の地震運動を受けた。基礎分離に必要なロッキング振幅の範囲を定量化した。全体として,砂の相対密度は構造的ロッキングに影響しないが,基礎ロッキングに対しては,高密度から緩い砂への変化は時間-周波数応答に著しく影響し,より予測可能な挙動をもたらすことを示した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 上部構造 ,  *予測 ,  相対密度 ,  ウェーブレット変換 ,  周波数応答 ,  耐震性 ,  遠心分離機 ,  岩盤 ,  地震
準シソーラス用語： 高密度 ,  乾燥砂 ,  建物モデル ,  線形弾性 ,  基礎免震 ,  *ロッキング , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 遠心試験 ,  乾燥砂 ,  基礎ロッキング ,  インパクト ,  Morseウェーブレット変換 ,  構造ロッキング

分類 (1件)： 構造動力学  (HD02000E)

タイトルに関連する用語 (5件)： 試験 ,  基礎 ,  ロッキング ,  建物 ,  耐震性能