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J-GLOBAL ID：201802261571438470   整理番号：18A0158099

停止したレプリソームはゲノムの完全性の維持からRTF2の除去【Powered by NICT】

Removal of RTF2 from Stalled Replisomes Promotes Maintenance of Genome Integrity

著者 (4件)： Kottemann Molly C. (Laboratory of Genome Maintenance, The Rockefeller University, New York, NY 10065, USA) ,  Conti Brooke A. (Laboratory of Genome Maintenance, The Rockefeller University, New York, NY 10065, USA) ,  Lach Francis P. (Laboratory of Genome Maintenance, The Rockefeller University, New York, NY 10065, USA) ,  Smogorzewska Agata (Laboratory of Genome Maintenance, The Rockefeller University, New York, NY 10065, USA)
資料名： Molecular Cell  (Molecular Cell)
巻： 69  号： 1  ページ： 24-35.e5  発行年： 2018年 
JST資料番号： W1167A  ISSN： 1097-2765  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 保護と停止した複製フォークの効率的な再開がゲノム完全性の維持に重要である。本稿で著者らは,複製ストレスから停止フォーク回復を促進する調節経路を同定した。哺乳類レプリソーム成分C20orf43/RTF2(S.pombe Rtf2の相同体)はフォーク再開のために除去最適であるしなければならないことを示した。プロテアソームシャトル蛋白質DDI1とDDI2は停止したフォークからRTF2除去に必要であることを示す。停止フォーク結果フォーク再開欠陥における,DNA損傷信号の過剰活性化,一本鎖DNA(ssDNA)の蓄積,複製薬に対する感受性と染色体不安定性におけるRTF2の持続性。これらの結果は,RTF2除去は複製ストレスを管理し,ゲノムの完全性を維持する細胞の能力の重要な決定因子であることを確立した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： タンパク質 ,  フォーク ,  *完全性 ,  一本鎖DNA ,  哺乳類 ,  DNA複製 ,  感受性 ,  DNA損傷 ,  *ゲノム
準シソーラス用語： 決定因子 ,  持続性 ,  染色体不安定性 ,  複製ストレス ,  複製フォーク ,  *レプリソーム , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (10件)： DNA複製 ,  複製ストレス ,  ユビキチンプロテアソーム系 ,  DDI1 ,  DDI2 ,  iPOND ,  C20orf43 ,  RTF2 ,  ヒドロキシ尿素 ,  アフィジコリン

分類 (2件)： 遺伝子の複製  (EC02030F) ,  分子遺伝学一般  (EC02010J)

タイトルに関連する用語 (3件)： レプリソーム ,  ゲノム ,  完全性