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J-GLOBAL ID:201802261572589841   整理番号:18A0476900

CALIOPとMODIS観測を使った短波直接エアロゾル放射強制の評価【Powered by NICT】

An Evaluation of the Shortwave Direct Aerosol Radiative Forcing Using CALIOP and MODIS Observations
著者 (3件):
資料名:
巻: 123  号:ページ: 1211-1233  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0294B  ISSN: 2169-897X  CODEN: JGREA2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,大気上端での全天ShortWave直接エーロゾル放射強制(SWDARF)は二世代雲-エアロゾルライダーおよび赤外パスファインダ衛星観測(CALIPSO)レベル2製品に適用Oikawaら(2013)の方法,すなわち,バージョン2(V2)とバージョン3(V3),とModerate Resolution Imaging Spectroradiometer(MODIS)雲プロダクトを用いて推定した。Oikawaら(2013)の推定SWDARFはCALIPSO V2製品,雲除去と低高度エアロゾルの有意な誤差を含んでいたに基づいていた。この誤差は,V3における補正した飛躍的向上と有意に異なるエーロゾルと雲分布をもたらした。晴天条件では,エーロゾル光学的厚さの過小評価の大きさは小さくなり,SWDARFがV3製品を用いたより陰性であった。さらに,正SWDARFを引き起こす雲上エアロゾルはあまり検出され,雲下エアロゾルであるV2製品よりもV3製品でより頻繁に検出され,曇天SWDARFがV3製品を用いたより陰性であった。これらの結果から,晴天,曇天,及び全天SWDARFsはV2製品よりもV3製品を用いたより負になった。V3製品を用いた負SWDARFの大きさはライダ検索アルゴリズムにおけるV3改善による全天条件下でV2生成物としてよりも2倍以上の大きさであった。エーロゾルと雲の測定の不確実性を考慮して,60°Sから60°Nまで晴天,曇天,及び全天SWDARFsの年間帯状平均はV3生成物から4.0±0.2%, 1.1±0.3,及び 2.1±0.2Wm~ 2として推定した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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放射,大気光学 

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