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J-GLOBAL ID:201802261581060662   整理番号:18A0800901

マウスモデルにおける1細胞から胚盤胞期への胚小胞および中期II卵母細胞および胚におけるLamtor1遺伝子および蛋白質発現の研究【JST・京大機械翻訳】

Investigation of LAMTOR1 gene and protein expressions in germinal vesicle and metaphase II oocytes and embryos from 1-cell to blastocyst stage in a mouse model
著者 (4件):
資料名:
巻: 28  ページ: 72-76  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1319A  ISSN: 1567-133X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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in vitro受精(IVF)および不妊治療の成功を改善することは,ヒト着床前発生の基本的な細胞および分子機構の理解に依存する。着床前マウス胚モデルは,これらの機構を理解するための理想的な経験的システムである。本研究は,異なる発育段階でのマウス卵母細胞および着床前胚におけるLAMTOR1の遺伝子および蛋白質発現を調べることを目的とした。これらの知見は,LAMTOR1が卵母細胞で検出され,その後の胚発生のすべての段階で検出されることを示している。発現はMI期卵母細胞から桑胚期胚(p<0.05)まで徐々に増加し,最も高い発現は桑実胚期に同定され(p<0.05),胚盤胞期に減少した(p<0.05)。免疫蛍光分析は,卵母細胞および着床前胚におけるLAMTOR1の外側および内側核膜および細胞質細胞内局在を示した。LAMTOR1免疫発現はMII卵母細胞から徐々に増加し,最高レベルは胚発生の桑実胚期に検出された(p<0.05)。最も低いLAMTOR1免疫発現は,GV期卵母細胞で検出され(p<0.05),M2卵母細胞,I細胞,2細胞および胚盤胞期胚において明確な差は認められなかった。結論として,LAMTOR1のmRNAと蛋白質レベルは,分裂期マウス胚で次第に増加する。LAMTOR1は,2細胞から桑実胚期へのより高い胚発現を示した。LAMTOR1は卵形成過程において役割を果たし,おそらくさらなる発生段階に必要とされる可能性があり,それはマウスにおける圧縮とキャビテーションの過程において可能な役割を果たす可能性がある。したがって,特に胚発生の異なる段階においてLAMTOR1発現を調べるためにはさらなる研究が必要である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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生殖器官  ,  繁殖管理 

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