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J-GLOBAL ID：201802261588847747   整理番号：18A1714448

低濃度でのナノ構造炭素繊維強化ポリ(ウレタン-イソシアヌレート)複合材料の強化破壊靱性【JST・京大機械翻訳】

Enhanced fracture toughness of nanostructured carbon-fiber reinforced poly(urethane-isocyanurate) composites at low concentrations

著者 (3件)： Chiacchiarelli Leonel M. (Instituto de Tecnologia de Polimeros y Nanotecnologia (ITPN), CONICET-UBA, Av. Gral. Las Heras 2214, Buenos Aires, Argentina) ,  Petrucci Roberto (Civil and Environmental Engineering Department, UdR INSTM, University of Perugia, Strada di Pentima 4, Terni, 05100, Italy) ,  Torre Luigi (Civil and Environmental Engineering Department, UdR INSTM, University of Perugia, Strada di Pentima 4, Terni, 05100, Italy)
資料名： Polymer Engineering & Science  (Polymer Engineering & Science)
巻： 58  号： 8  ページ： 1241-1250  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0640A  ISSN： 0032-3888  CODEN： PYESA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 炭素繊維強化ポリ(ウレタン-イソシアヌレート)-ナノシリカ複合材料CF-(PUI-NS)を,非常に低いNS濃度(0~4wt%)で真空支援樹脂移動成形法(VARTM)により製造した。PUIマトリックスの破壊に対する高い歪(>7%)はCF再配向による引張試験に影響した。破壊に対する引張強さと歪の両方は,その運動学に非常に依存していた。CF(PUI-NS)は静的靭性の増加を引き起こし,引張歪を最大に改善し,1wt%と2wt%のNSにおいてそれぞれ+28.8%と+39%の破壊と弾性率を示した。複合材料の層間せん断強さ(G_IC)は,1wt%と4wt%のNS濃度に対して,それぞれ-12.9%の劣化と+9.9%の改善の両方を示した。G_IC値にかかわらず,NSで調製した全ての複合材料は,力対変位プロットの二次最大値を示し,剥離後の亀裂伝搬速度の実質的停止を示した。破面解析により,繊維引抜き,橋かけおよび河川パターンのようないくつかの特徴を明らかにし,一方,NSで調製した複合材料は,河川パターンの存在および繊維引抜きの減少により,より延性的に挙動した。Polym.Eng.SCI,58:1241-1250,2018。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *炭素繊維 ,  弾性係数 ,  *破壊靱性 ,  河川 ,  *靱性 ,  *複合材料 ,  *ナノ構造 ,  引張強さ ,  延性 ,  再配向 ,  引張試験
準シソーラス用語： 引張歪 ,  VARTM ,  シリカナノ粒子 ,  *低濃度 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 充填剤,補強材  (YH05030J)

タイトルに関連する用語 (7件)： 低濃度 ,  ナノ構造 ,  炭素繊維 ,  強化 ,  ウレタン ,  複合材料 ,  破壊靱性