文献

J-GLOBAL ID：201802261598137423   整理番号：18A0401711

思春期から青年期への親社会性:言語障害の既往歴をもつ患者の縦断的研究【Powered by NICT】

Prosociality from early adolescence to young adulthood: A longitudinal study of individuals with a history of language impairment

著者 (5件)： Toseeb Umar (Department of Psychology, Manchester Metropolitan University, Brooks Building, 53 Bonsall Street, Manchester M15 6GX, UK) ,  Pickles Andrew (Department of Biostatistics, Institute of Psychiatry, King’s College London, De Crespigny Park, Denmark Hill, London, SE5 8AF, UK) ,  Durkin Kevin (School of Psychological Sciences and Health, University of Strathclyde, 40 George Street, Glasgow, G1 1QE, UK) ,  Botting Nicola (Language and Communication Science, Northampton Square, City University, London, EC1 V0HB, UK) ,  Conti-Ramsden Gina (School of Health Sciences, The University of Manchester, Ellen Wilkinson Building, Oxford Road, Manchester M13 9PL, UK)
資料名： Research in Developmental Disabilities  (Research in Developmental Disabilities)
巻： 62  ページ： 148-159  発行年： 2017年 
JST資料番号： A1250A  ISSN： 0891-4222  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 向社会性の発達への縦断的研究は,心理社会的転帰における個人差の理解に極めて寄与している。今日までの研究の大部分は,一般的に若者を開発の向社会的行動に関連しているはあまり発達障害を持つ個人での開発に向けられてきた。本研究では,言語障害(LI)を有する若年者における向社会的行動の縦断的研究を報告し,年齢を一致させたピア(AMP)の典型的発育への展開の軌跡を比較した。参加者は11歳若年成人(24~歳)と年齢から追跡した。LIの参加者は,向社会的として自身を認識した評価-AMPのそれよりも低いが,正常範囲内であった,11~24年から一定のままであった。LI群,安定であり,向社会性のレベルでのみ異なる同定された二つの異なる発達軌跡。LIの参加者の約三分の1は中程度の向社会性軌道に従ったが,大部分(71%)は向社会的軌道に従った。青年期における社会的転帰のための向社会性の保護効果の証拠を見出した。所見は向社会性はLIの相対的強度の領域であることを示した。我々の知る限りでは,これはLIを有する若年者のコホートにおける思春期から青年期へ向社会性のレベルの発達的変化を検討した最初の研究である。LIの参加者の約三分の1は中程度の向社会性軌道に従ったが,大部分(71%)は向社会的軌道に従った。向社会性であるLIの機能の他の地域とは異なることを主張した。Prosocialityは相対強度の領域であるように思われ,社会的機能における保護因子として作用することができる。Prosocialityは若年成人における地域統合と関連していたおよびLI患者の友情困難に対して有意に保護した。また,LIの早期同定と集約的支援の可能性遠位効果の示唆に富む問題を提起する。本研究では,LIの参加者のすべてが小児の言語障害を有するとして同定され,イングランドを横切る主流学校に付着した言語単位における困難のための集中的介入を受けていたことに注意することが重要である。言語困難の早期同定と言語単位のような教育環境における受信初期,集中言語サポートの状況は,社会化過程と強調懸念の開発は,青年期の後期に向社会性の発達に影響を与えるを育成した可能性がある。向社会性の個体差はLIと言語サポートと若年層の異なる教育提供とレベルと様々な学校の一次学齢児童などから得られた他の試料で報告されている。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 児童 ,  個体差 ,  *言語障害 ,  *思春期 ,  *患者 ,  教育 ,  *言語 ,  母集団
準シソーラス用語： 若年成人 ,  発達障害 ,  向社会的行動 ,  個人差 ,  *縦断的研究 ,  *社会性 ,  *青年期 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 親社会 ,  言語障害 ,  SDQ ,  縦方向 ,  思春期初期 ,  若年成人期

分類 (4件)： 個生態学  (EE03020H) ,  精神障害の治療一般  (GR04010S) ,  精神衛生  (GR05000O) ,  心理学一般  (AE01000T)

タイトルに関連する用語 (6件)： 青年期 ,  社会性 ,  言語障害 ,  既往歴 ,  患者 ,  研究