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J-GLOBAL ID:201802261598225588   整理番号:18A0146183

「ホット」対「冷たい」行動認知スタイル:サイン-トラッキングとゴール-トラッキングラットにおけるパブロフ型コカインキューの動機づけドーパミン作動性対認知コリン作動性処理【Powered by NICT】

‘Hot’ vs. ‘cold’ behavioural-cognitive styles: motivational-dopaminergic vs. cognitive-cholinergic processing of a Pavlovian cocaine cue in sign- and goal-tracking rats
著者 (5件):
資料名:
巻: 46  号: 11  ページ: 2768-2781  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2570A  ISSN: 0953-816X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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離散パブロフ型報酬キューは他(目標追跡;GT)と比較して,いくつかの動物(符号追跡;ST)におけるより強力な誘因動機付け特性(誘因特徴)を獲得する。逆に,GTは,より複雑な文脈的キューを処理する,おそらく目標指向キュー処理に対するそれらの比較的大きなバイアスを反映してSTよりも良好であると思われる。ここでは,以前にSTとGTにおけるコカイン投与と組み合わせた離散パブロフ型キューに応答して,ドーパミン(DA)とアセチルコリン(ACh),二種類の主要な前頭前野神経調節入力システムの活性を研究した。ラットは,光キュー提示した静脈内コカイン注入による対型あるいは無対型のどちらかパブロフの訓練を受けた。10日間の断酒期間に続いて,前頭前野透析液はコカインの非存在下におけるキュー提示中にSTとGTで収集した。STでは,コカインと以前にペアにしたキューは,前頭前野ドーパミンレベルを有意に増加させた。DAレベルは複数手がかり提示ブロック全体のベースライン上での上昇したままであった,キューに対するDAレベルとアプローチは有意に相関していた。STでは,AChレベルは合図の提示による影響を受けなかった。対照的に,GTでは,コカインキューの提示は前頭前野ACh,DAではなく,レベルを増加させた。GTは,STと同様の速度でキューに向けて配向したが,それらはアプローチせず,上昇AChレベルは条件付き方位と相関しなかった。結果は,STとGTにおける前頭前野DAとAChの役割の間の二重解離を示し,これらの表現型は反対行動認知スタイルを仲介する神経修飾物質系の役割を研究するための有用であろうことを示唆した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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中枢神経系  ,  向精神薬の基礎研究 

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