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J-GLOBAL ID:201802261610399607   整理番号:18A1111680

神経変性認知症における脳脊髄液の神経フィラメント光レベル:プリオン病の鑑別診断における診断精度の評価【JST・京大機械翻訳】

Cerebrospinal fluid neurofilament light levels in neurodegenerative dementia: Evaluation of diagnostic accuracy in the differential diagnosis of prion diseases
著者 (34件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 751-763  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3115A  ISSN: 1552-5260  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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脳脊髄液における神経フィラメント光(NFL)レベルは,いくつかの神経変性疾患において増加している。しかしながら,鑑別診断コンテキストにおけるそれらの診断精度は不明である。脳脊髄液NFLレベルを,非原発性神経変性神経疾患(n=122),軽度認知障害(n=48),アルツハイマー病(n=108),Lewy小体/Parkinson病認知症(n=53),血管性認知症(n=46),前頭側頭葉認知症(n=132),散発性Creutzfelt-Jakob病(sCJD,n=132),および遺伝性プリオン病(n=182)で定量した。最も高いNFLレベルはsCJDで検出され,続いて血管性認知症,前頭側頭葉認知症,Lewy小体/Parkinson病認知症,アルツハイマー病,軽度認知障害を伴った。sCJDにおいて,NFLレベルは脳脊髄液タウおよび疾患期間と相関した。NFLレベルは非原発性神経変性神経学的および精神疾患(曲線=0.99,95%信頼区間:0.99~1)および非CJD病因の認知障害/認知症(曲線=0.90,95%信頼区間:0.87~0.92)を示す他の診断群からsCJDを区別することができた。非原発性神経変性神経疾患および精神疾患と比較して,NFLはE200K,V210I,P102LおよびD178Nプリオン蛋白質遺伝子変異に関連する遺伝的プリオン病においても上昇した。NFLレベルの増加は神経変性疾患における共通の特徴である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
神経系の診断  ,  神経の基礎医学 

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