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J-GLOBAL ID:201802261617807779   整理番号:18A0394314

先天性心疾患を有する成人における直流除細動の転帰【Powered by NICT】

Outcomes of Direct Current Cardioversion in Adults With Congenital Heart Disease
著者 (11件):
資料名:
巻: 119  号:ページ: 1468-1472  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0916B  ISSN: 0002-9149  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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先天性心疾患(CHD)の成人患者における直流電気的除細動(DCCV)に関するデータはほとんどない。メイヨークリニック(2001~2013で心房性不整脈に対する選択的DCCVを受けたCHD(対照群)の有無でCHDと成人279人と279人の成人の後向き症例対照研究である。制御患者は性別と不整脈型をマッチさせた。目的はDCCV手続き破壊(呈した不整脈を終結させる障害)と不整脈再発(AR)を比較することであった。CHD群(平均年齢55±20歳;男性166名[59%])では,最も一般的な診断は,フォンタン緩和した(61; 22%)。経食道心エコー検査は216人の患者(77%)におけるDCCV前に実施した;162(58%)は心房粗動を有し,117(42%)は,心房細動を有していた。症例と対照群間の手続き的障害とARはCHD群(14% vs 7%, p=0.01)とそれぞれ(60か月で83%対66%,P=0.001)でより一般的であった。死亡または血栓塞栓性合併症はなかった。手続き障害に対する多変量リスク因子は,フォンタン緩和と自然発生心エコーコントラストした;ARの危険因子は,フォンタン緩和と心房細動した。フォンタン緩和患者は解析から除外した場合,DCCV(破壊と再発率)の結果は,コホート間の年齢差にもかかわらず,CHDおよび非CHD群で類似していた。結論として,本研究はDCCV結果はCHDおよび非CHD患者に類似しており,フォンタン緩和患者の例外であることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
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循環系の診断  ,  循環系の疾患  ,  循環系疾患の治療一般  ,  循環系疾患の外科療法  ,  先天性疾患・奇形の治療 
タイトルに関連する用語 (4件):
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