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J-GLOBAL ID:201802261638803715   整理番号:18A0939071

B型肝炎ウイルス遺伝子型BおよびC感染の東および東南アジア人患者におけるB型肝炎表面抗原変異体(HBsAg)の頻度:Electrys HBsAg IIアッセイによる検出【JST・京大機械翻訳】

Frequency of hepatitis B surface antigen variants (HBsAg) in hepatitis B virus genotype B and C infected East- and Southeast Asian patients: Detection by the Elecsys HBsAg II assay
著者 (20件):
資料名:
巻: 103  ページ: 48-56  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3241A  ISSN: 1386-6532  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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偽陰性結果を避けるために,B型肝炎表面抗原(HBsAg)分析は免疫優性の「a」決定因子領域における突然変異を有するサンプルを検出する必要があり,それは民族領域によって変化する。B型肝炎ウイルス(HBV)に感染した東アジア人と東南アジア人集団におけるHBsAg突然変異の罹患率とタイプを評価し,Elecsys-HBsAg II定量分析の診断性能を評価した。著者らは,4つのサイト(中国[北京と広州],韓国とベトナム)からHBV感染患者から898のサンプルを分析した。HBsAg突然変異を検出し,高感度の超深塩基配列決定法を用いて配列決定し,第一(アミノ酸124-147)と第二(アミノ酸139-147)ループとの間の比較を,Elecsys-HBsAg II定量法を用いて行った。全体として,主要な親水性領域における237の異なるアミノ酸突然変異が同定された;突然変異は,898のHBV感染患者サンプル(73.5%)の660に存在した。237の異なる突然変異のプール内で,アミノ酸突然変異の大部分がHBV遺伝子型C(64.8%)で見つかった。著者らは,遺伝子型C感染韓国人患者(n=18)とその後の中国人(n=12)患者において最も一般的な25の以前に未知の明確な突然変異を同定した。すべての898の試料は,Elecsys~HBsAg II定量分析によって正確に同定された。著者らは237の異なる突然変異(25の新規変異を含む)を観察し,HBV感染East-and 東南アジア患者におけるHBsAg変異体の複雑性を示した。Elecsys-HBsAg II定量法はHBV陽性試料を確実に検出し,東及び東南アジアにおけるルーチン診断用に適している。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
感染症・寄生虫症一般  ,  ウイルス感染の生理と病原性 

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