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J-GLOBAL ID：201802261644535271   整理番号：18A0406170

2D材料の曲げエネルギー:グラフェン,MoS_2とイモゴライト【Powered by NICT】

Bending energy of 2D materials: graphene, MoS₂ and imogolite

著者 (7件)： Gonzalez Rafael I. (Centro de Nanotecnologia Aplicada, Facultad de Ciencias, Universidad Mayor, Santiago, Chile. [e-mail]) ,  Valencia Felipe J. ,  Rogan Jose ,  Valdivia Juan Alejandro ,  Sofo Jorge ,  Kiwi Miguel ,  Munoz Francisco
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 8  号： 9  ページ： 4577-4583  発行年： 2018年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 外部力を受ける,2D材料の曲げプロセスを調べ,グラフェン,二硫化モリブデン(MoS_2),とイモゴライトに適用した。グラフェンに対して,曲げ弾性率の3.43eVÅ~2原子,文献と良好な一致を得た。MoS_2は~グラフェンよりも曲げ硬い11倍であり,曲率の関数として~1eVのバンドギャップ変化を持つことを見出した。最後に,著者らはまた,グラフェンとMoS_2とは対照的に,有限曲率半径のエネルギー最小を示すアルミノけい酸塩ナノチューブ(イモゴライト)を研究するためにこの方法を用いた。屋根タイル状イモゴライト前駆体は安定であることが分かったし,イモゴライト合成中に形成されることが期待され,自己集合理論により生じると予測された。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 曲率 ,  屋根 ,  バンドギャップ ,  前駆体 ,  ナノチューブ ,  自己集合 ,  *イモゴライト ,  アルミノケイ酸塩 ,  *グラフェン ,  *二次元
準シソーラス用語： 曲率半径 ,  曲げ弾性係数 ,  二硫化モリブデン , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 炭素とその化合物  (YB02060D) ,  静電機器  (NB10020R) ,  塩  (CD01050V)

タイトルに関連する用語 (5件)： 2D ,  曲げ ,  エネルギー ,  グラフェン ,  イモゴライト