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J-GLOBAL ID:201802261650807644   整理番号:18A1813360

外科的に切除した肺多形癌における予後不良の異なるサブグループを同定する空気空間を通しての腫瘍拡散【JST・京大機械翻訳】

Tumor Spread Through Air Spaces Identifies a Distinct Subgroup With Poor Prognosis in Surgically Resected Lung Pleomorphic Carcinoma
著者 (14件):
資料名:
巻: 154  号:ページ: 838-847  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0800B  ISSN: 0012-3692  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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空気空間(STAS)を通して広がる腫瘍は,生存に負の影響を及ぼす可能性がある肺腺癌浸潤の新しい形として最近報告されている。しかし,多形性癌におけるその役割は不明のままである。本研究の目的は,臨床病理学的特徴および予後との関連を含む多形性癌における腫瘍STASを特徴付けることであった。2009年と2015年の間に外科的切除を受けた多形性癌患者35名から得られた腫瘍標本をレビューした。腫瘍STASは,原発腫瘍の縁を越えて周囲の肺実質における空気空間内に広がる腫瘍細胞として定義された。14人の患者(40%)は,STAS陽性多形性癌の証拠を有した。形態学的所見の3つの型が観察された:単細胞,小腫瘍細胞クラスタ,および腫瘍巣。腫瘍壊死は,STAS陰性腫瘍よりSTAS陽性腫瘍においてより一般的である傾向があった(P=.094)。STASを有する患者は,STASのない患者より有意に悪い無再発生存(P=.005)と全体の生存(P=.002)率を経験した。さらに,多変量解析は,腫瘍STASが再発(P=.014)と全体の生存不良(P=.042)の両方のための独立危険因子であることを明らかにした。その種類の最初の研究において,多形性癌の患者における腫瘍STASは,外科的切除後の高い再発率と低い生存率に関連することが示された。したがって,腫瘍STASは術後生存の予測因子として役立つ。この情報は,この稀なタイプの腫瘍を有する患者のより良いリスク層別化とより効果的な臨床管理を可能にする。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
呼吸器の腫よう 

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