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J-GLOBAL ID:201802261665550036   整理番号:18A0345300

ミコフェノール酸モフェチルは特発性ステロイド抵抗性ネフローゼ症候群の小児における寛解を維持におけるタクロリムスに劣る【Powered by NICT】

Mycophenolate mofetil is inferior to tacrolimus in sustaining remission in children with idiopathic steroid-resistant nephrotic syndrome
著者 (6件):
資料名:
巻: 92  号:ページ: 248-257  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0559B  ISSN: 0085-2538  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ネフローゼ症候群の研究はミコフェノール酸モフェチル(MMF)によるカルシニューリン阻害剤の置換は持続的な寛解とステロイド節約を可能にし,治療関連副作用を回避することを示した。しかし,ステロイド抵抗性患者における制御された研究は不足している。ここでは,インドにおける紹介センターで,最近ステロイド抵抗性ネフローゼ症候群と診断され,子供(一~十八歳)の非盲検,1対1無作為化対照試験における疾患経過に及ぼすMMFにタクロリムスによる治療からの影響を調べた。タクロリムスによる治療の六か月後,完全または部分寛解患者を無作為に割付けした29は,MMFを投与した31を12か月間隔日にタクロリムスと共にプレドニゾロン漸減を受けたことを示した。intention-to-treat分析について,1年で良好な転帰(持続的寛解,まれな再発)患者の割合は,MMF群で有意に低かった(44.8%)タクロリムス群(90.3%)。再発の発生率は,MMFで治療した患者で有意に高かったタクロリムス(平均差:人当たり再発1.05)。が持続的寛解患者の割合に差はなかったが,ステロイド抵抗性の再発のリスクは,タクロリムス(平均差:20.7%)と比較してMMFを受けている患者で有意に高かった。タクロリムスと比較して,MMFを投与された患者は良好な転帰と治療失敗(頻繁な再発,ステロイド抵抗性)の有意なリスク増加の有意に(71%)尤度がより低かった。小児におけるステロイド抵抗性ネフローゼ症候群に対するタクロリムス療法六か月後のMMFのタクロリムスを置換する頻繁な再発の有意な危険または抵抗性の再発と関連している。これらの知見は,ステロイド抵抗性ネフローゼ症候群に対するタクロリムスによる治療期間を導くための意味がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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免疫療法薬・血液製剤の臨床への応用 
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