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J-GLOBAL ID：201802261673983723   整理番号：18A0406643

カルボン酸アリールおよびアルケニルC-H結合の直接アシルオキシル化に有用なロジウム(III)触媒【Powered by NICT】

A versatile rhodium(iii) catalyst for direct acyloxylation of aryl and alkenyl C-H bonds with carboxylic acids

著者 (9件)： Chen Changjun (Department of Chemistry, Renmin University of China, Beijing, 100872, P. R. China. [e-mail] [e-mail]) ,  Pan Yixiao ,  Zhao Haoqiang ,  Xu Xin ,  Xu Jianbin ,  Zhang Zongyao ,  Xi Siqi ,  Xu Lijin ,  Li Huanrong
資料名： Organic Chemistry Frontiers  (Organic Chemistry Frontiers)
巻： 5  号： 3  ページ： 415-422  発行年： 2018年 
JST資料番号： W3485A  ISSN： 2052-4129  CODEN： OCFRA8  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： カルボン酸による.~2C-H結合のRh(III)触媒を用いた高度に位置選択的な直接アシルオキシル化を開発した。カチオン性Rh(III)錯体と銀酸化剤からなる触媒系は異なる指向性基(強く配位N ヘテロ環式指向基に限定されない)を有する容易に入手可能なアルキル,アルケニルおよびアリールカルボン酸の広い領域を持つ効率的アシルオキシル化を受ける種々のアレーンとアルケンのを可能にした,両結合パートナーにおける有用な官能基の数は,それらの電子特性と位置の反応にかかわらず許容された。この方法は種々の貴重な適したアシルオキシル生成物への直接的で便利なアクセスを提供する。さらに,このプロトコルの合成的有用性を生物学的に活性な化合物の後期官能化と修飾により実証した。反応機構の研究から,重要な中間体として5員rhodacyclesの関与を明らかにした。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 官能化 ,  プロトコル ,  カチオン ,  アルケン ,  錯体 ,  芳香族炭化水素 ,  反応機構 ,  銀 ,  *触媒 ,  芳香族カルボン酸 ,  中間体 ,  *カルボン酸 ,  *ロジウム ,  *アシルオキシル化
準シソーラス用語： 官能基 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 貴金属触媒  (CB06122I) ,  ピロールの縮合誘導体  (CF07077C)

タイトルに関連する用語 (5件)： カルボン酸 ,  C-H結合 ,  アシルオキシル化 ,  ロジウム ,  触媒