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J-GLOBAL ID:201802261690564046   整理番号:18A0705353

アフラトキシンB_1の検出のための新しい還元グラフェン酸化物/二硫化モリブデン/ポリアニリンナノ複合材料に基づく電気化学的apセンサ【JST・京大機械翻訳】

A novel reduced graphene oxide/molybdenum disulfide/polyaniline nanocomposite-based electrochemical aptasensor for detection of aflatoxin B1
著者 (3件):
資料名:
巻: 143  号:ページ: 1644-1649  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0392A  ISSN: 0003-2654  CODEN: ANALAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,アフラトキシンB_1(AFB_1)の検出のための新しい還元型酸化グラフェン/二硫化モリブデン/ポリアニリン@金ナノ粒子ベースの電気化学アプタセンサ(RGO/MoS_2/PANI@AuNPs/Apt)を開発した。RGO/MoS_2/PANIナノ複合材料を合成し,走査電子顕微鏡(SEM),透過型電子顕微鏡(TEM),赤外分光法(FTIR),紫外可視分光法,およびX線光電子分光法(XPS)を含む多重技術によって特性化した。次に,ガラス状炭素電極(GCE)をRGO/MoS_2/PANIナノ複合材料により修飾し,キトサン(Cs)膜で被覆し,AFB_1アプタマーを固定化するためのAuNP付着を行った。AFB_1の存在下で,電極表面上の固定化アプタマーのAFB_1結合誘起立体配座変化は,溶液中の[Fe(CN)_6]3-/4-レドックス対からGCE表面への電子移動の減少をもたらした。したがって,アプタマー-AFB_1結合事象は,示差パルスボルタンメトリー(DPV)測定を通して,RGO/MoS_2/PANI@AuNPs/Aptのピーク電流変化によって容易にモニターできる。最適条件下で,開発したRGO/MoS_2/PANI@AuNPs/Aptは,0.01fg mL(-1)から1.0fg mL(-1)の広い線形範囲と0.002fg mL(-1)の著しく低い検出限界(3σ)を示した。アプタセンサは良好な再現性を有し,OTA及びFB1などの他の真菌毒素に対して高い選択性を示した。さらに,RGO/MoS_2/PANI@AuNPs/Aptの実用性を,スパイクしたワイン試料中のAFB_1の分析によって実証した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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有機化合物の電気分析 

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