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J-GLOBAL ID:201802261696346271   整理番号:18A1024978

静脈性勃起不全における海綿体の剛性変化の評価に対するせん断波エラストグラフィーの役割【JST・京大機械翻訳】

The role of shear wave elastography on evaluation of the rigidity changes of corpus cavernosum penis in venogenic erectile dysfunction
著者 (6件):
資料名:
巻: 103  ページ: 1-5  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3246A  ISSN: 0720-048X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,正常母集団の年齢に伴う,静脈性勃起機能不全(ED)における陰茎勃起の剛性変化の測定に及ぼすせん断波エラストグラフィ(SWE)の影響を評価することであった。本研究は,35人の健康なボランティアと同様にEDの訴えを有する泌尿器科の部門に参照された81人の患者の前向き分析であった。健康な群のflaccid状態における海綿体陰茎(CCP)上でSWEを行った。患者は,静脈内注射(ICI)との関連でカラードップラー超音波検査を行うことにより,静脈性ED(31人の患者)と非血管性ED(36人の患者)に分けられた。SWE測定は,両患者群において,15~20分および25~30分のICIの後,flaccid状態でCCPにおいて行われた。群間の差を比較した。年齢は,3つの群の間でCCPのSWE値と有意に負に関連していた(健常群:R=-0.584,p<0.05;静脈性ED群:R=-0.468,p<0.05;非血管ED群:R=-0.539,p<0.05)。flaccid状態における3つの群のSWE値の間に有意差はなかった(p>0.05)。CCPの平均SWE値は,2人の患者群(p<0.05)におけるflaccid状態と比較して,勃起状態(ICI後15~20分)において有意に低かった。ICI後のCCPの平均SWE値は,静脈性ED患者において時間とともに増加したが(p<0.05),ICI後のCCPのSWE値は非血管ED患者において時間と統計的に有意差はなかった(p>0.05)。SWEは,EDの病因診断および年齢に伴う陰茎構造の変化の定量的評価の観点から有望なアプローチであると期待される。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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泌尿生殖器疾患の治療一般  ,  泌尿生殖器の疾患  ,  泌尿生殖器の診断  ,  消化器の疾患 

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