文献
J-GLOBAL ID:201802261729930683   整理番号:18A0329789

中国におけるハリガネムシPleonomus canaliculatus(甲虫類:コメツキムシ科)に対する殺虫剤種子処理の有効性【Powered by NICT】

Efficacy of insecticidal seed treatments against the wireworm Pleonomus canaliculatus (Coleoptera: Elateridae) in China
著者 (5件):
資料名:
巻: 92  ページ: 134-142  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0443A  ISSN: 0261-2194  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
コメツキムシ(甲虫類:コメツキムシ科)の幼虫期,コメツキムシ幼虫は中国北部における冬コムギの生産の主要な害虫であり,費用対効果の高い作物生産にしばしば必須である有効個体群制御。本研究では,六種類のネオニコチノイド系殺虫剤のみ,および種子処理としてフィプロニルと組み合わせた三は冬コムギ畑におけるコメツキムシPleonomus canaliculatus(Faldermann)の管理に及ぼすそれらの影響を決定するために調べた。第360世代AI100kg~( 1)種子の割合でチアメトキサム,クロチアニジンおよびイミダクロプリド種子処理は有意にコムギ実生におけるコメツキムシの侵入を減少させた。チアメトキサム,クロチアニジンおよびイミダクロプリドとコメツキムシ損傷率の適用速度の間で観察された相対的に高い相関が,施用量とコメツキムシ幼虫の個体群間に見られた比較的低い相関。さらに,フィプロニル(40g AI100kg~( 1)種子),チアメトキサム(360g AI100kg~( 1)種子),チアメトキサム+フィプロニルとクロチアニジン+フィプロニル(三百六十四十g AI100kg~( 1)種子)で処理した種子は,P.canaliculatusのコメツキムシ損傷と個体群密度を有意に減少させた。添加剤相互作用は,チアメトキサムおよびフィプロニルの間で観察された。チアメトキサムおよびフィプロニルは,コメツキムシ幼虫の個体群を制御するための選択を生産者に提供するように組合わせることができると冬コムギ生産におけるコメツキムシの統合管理の重要な要素を構成することができる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
昆虫・ダニによる植物被害  ,  害虫に対する農薬 
物質索引 (4件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る