文献

J-GLOBAL ID：201802261735159792   整理番号：18A0307328

全腹腔鏡生体左外葉による肝切除術の2例を取り上げた。【JST・京大機械翻訳】

Total laparoscopic living donor liver procurement of left lateral lobe:report of two cases

著者 (8件)： Chen Conghuan (復旦大学附属華山医院肝移植中心, 上海,200040) ,  Tao Yifeng (復旦大学附属華山医院肝移植中心, 上海,200040) ,  Li Ruidong (復旦大学附属華山医院肝移植中心, 上海,200040) ,  Zhang Quanbao (復旦大学附属華山医院肝移植中心, 上海,200040) ,  Zhang Xiaofei (復旦大学附属華山医院肝移植中心, 上海,200040) ,  Chen Jinhong (復旦大学附属華山医院肝移植中心, 上海,200040) ,  Qin Lunxiu (復旦大学附属華山医院肝移植中心, 上海,200040) ,  Wang Zhengxin (復旦大学附属華山医院肝移植中心, 上海,200040)
資料名： Zhonghua Ganzang Waike Shoushu Xue Dianzi Zazhi  (Zhonghua Ganzang Waike Shoushu Xue Dianzi Zazhi)
巻： 6  号： 5  ページ： 367-371  発行年： 2017年 
JST資料番号： C4007A  ISSN： 2095-3232  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:左外葉生体肝移植による肝移植における全腹腔鏡肝切除術の応用価値を検討する。方法:2016年10月から2016年11月までの間に、復旦大学付属華山病院において、全腹腔鏡の生体外左葉による肝切除を行った2例の臨床資料を遡及的に分析した。症例1:女性患者、27歳。先天性胆道閉鎖症と診断された。ドナー関係は親子関係にあり、移植片重量とレシピエント体重比(GRWR)は3.2%であると予測された。症例2:男性患者、26歳。先天性胆汁酸合成障害と診断された。ドナーの関係は親子関係で、GRWRは2.1%、2例の供給者は全員の知識を同意し、2例の供給者はすべて腹腔鏡生体の左外葉を用いて肝臓を切り取り、肝臓左動脈、門脈左枝と肝左静脈を分離し、恥骨上方小切開で肝臓標本を取り出した。結果:2例の患者は手術に成功した。手術時間はそれぞれ190、210 minで、術中の出血量はそれぞれ100、60 mlで、すべて輸血しなかった。実際のGRWRは,それぞれ3.1%と1.8%であった。2例のドナーは手術後の肝機能の回復が順調で、胆漏、傷口癒合不良などの合併症が見られず、術後1週間に退院し、フォローアップから投稿までの期間に異常が見られなかった。レシピエントの肝機能は順調に回復し、2週間以内に基本的に正常に回復し、フォローアップによる明らかな移植関連の合併症は見られなかった。結論:全腹腔鏡生体外左葉による肝切除術はドナー損傷を有効に軽減でき、しかも移植片に対する不良な影響がなく、安全で、実行可能なドナー肝切除術式である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ドナー ,  安全性 ,  移植片 ,  病院 ,  体重 ,  手術時間 ,  *肝切除 ,  親子関係 ,  門脈 ,  *腹腔鏡 ,  輸血 ,  肝臓移植 ,  患者 ,  男性 ,  ドナー【臓器移植】
準シソーラス用語： 生体肝移植 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 腫ようの外科療法  (GE03033T) ,  消化器の腫よう  (GH04000D)

タイトルに関連する用語 (3件)： 腹腔鏡 ,  生体 ,  肝切除術