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J-GLOBAL ID:201802261739588357   整理番号:18A0389963

シロドシンの強制分解挙動のLC-ESI-MS/MS評価:シロドシンと主要分解産物のin vitroでの抗癌活性の評価【Powered by NICT】

LC-ESI-MS/MS evaluation of forced degradation behaviour of silodosin: In vitro anti cancer activity evaluation of silodosin and major degradation products
著者 (8件):
資料名:
巻: 134  ページ: 1-10  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0876A  ISSN: 0731-7085  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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シロドシン(SLD)新規α1-アドレナリン受容体遮断薬は,加水分解(酸性,アルカリ性及び中性),酸化,光分解及び熱応力を含む強制分解に供し,ICH規定条件に従った。薬物は加水分解(酸性,アルカリ性及び中性)と酸化ストレス条件下で有意な劣化を受けたが,他のストレス条件下で安定であることが分かった。薬物の分離とその分解生成物(DP)のための迅速,正確,高精度かつロバストなクロマトグラフィー法を1.0mL/minの流速での勾配溶出モードの移動相として0.1%ギ酸とアセトニトリルを用いたFortis C_18分析カラム(150×4.6mm, 5μm)を開発した。これまで知られていないDP5(DP~1DP5)のLC-ESI-TOF-MS/MS実験と正確な質量測定により同定した。DPsの形成の最も可能性のある機構はシロドシンとそのDPの[M+H]~+イオンのフラグメンテーションの比較に基づいて提案した。主要DP(重合度1とDP=2)は,MTT分析によりPC3(ヒト前立腺癌)細胞系を用いた抗癌活性を分離し,評価した。結果はシロドシン,DPが1~とDP2は,それぞれIC_50値(μM)72.74(±4.51),25.21(±2.36),および,114.07(±11.90)をもつ有望な抗癌活性を有することを明らかにした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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物理薬剤学  ,  薬物の分析 

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