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J-GLOBAL ID:201802261771743510   整理番号:18A1024690

CO_2を用いた熱分解油から合成ガスへの炭素分布のシフトによる鶏糞とバイオマスの共熱分解からの生成物の組成修飾【JST・京大機械翻訳】

Compositional modification of products from Co-Pyrolysis of chicken manure and biomass by shifting carbon distribution from pyrolytic oil to syngas using CO2
著者 (5件):
資料名:
巻: 153  ページ: 530-538  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0631A  ISSN: 0360-5442  CODEN: ENEYDS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,鶏糞とバイオマスの共熱分解を調べた。個々の試料の熱分解を,N_2およびCO_2雰囲気下での熱重量分析(TGA)によって特性化した。これは,開始温度や末端温度,残留質量などの熱分解の物理的側面に及ぼすCO2含有量の影響が無視できることを示した。しかしながら,ニワトリ糞尿における高CaCO_3含有量(17wt%)はBoudouard反応を触媒した。その無視できる物理的影響にもかかわらず,CO2は明らかに鶏糞とバイオマスの共熱分解に影響した。それは,鶏糞とバイオマスの共熱分解から炭化水素の熱分解を促進した。さらに,550~660°Cの間で,CO2は凝縮性炭化水素と反応し,CO生成を効果的に改善した。この観察は,CO2が鶏糞とバイオマスの共熱分解における炭素スカベンジャーと酸素供与体の両方として作用し,発熱性生成物間の炭素分布をシフトさせる駆動力であることを示唆した。例えば,熱分解油は合成ガス,特にCOに変換され,熱分解生成物の組成を改質するための革新的な手段を提供する。これらの効果はCaCO_3および/またはCaOの存在下では観察されなかった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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生物燃料及び廃棄物燃料 

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