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J-GLOBAL ID：201802261780644226   整理番号：18A0403049

糖尿病関連足潰瘍の屈筋腱切除は治癒と予防:系統的レビュー【Powered by NICT】

Flexor Tenotomy Improves Healing and Prevention of Diabetes-Related Toe Ulcers: A Systematic Review

著者 (2件)： Bonanno Daniel R. (Lecturer, Discipline of Podiatry, College of Science, Health and Engineering, La Trobe University, Victoria, Australia) ,  Gillies Elise J. (Podiatrist, Podiatry Department, Northern Health, Victoria, Australia)
資料名： Journal of Foot and Ankle Surgery  (Journal of Foot and Ankle Surgery)
巻： 56  号： 3  ページ： 600-604  発行年： 2017年 
JST資料番号： A1207A  ISSN： 1067-2516  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 足指変形が糖尿病患者では一般的でありしばしば足指の潰ようと関連している。足指変形を低減するために使用されている手術手技,これらは足指の潰ようの管理に有益であることを提案した。本系統的レビューは,治癒および糖尿病関連足指の潰ようを防止する足指変形に対処するための屈筋けんの影響を調べた。四電子データベースは2016年1月で検索した。治癒及び/または糖尿病関連足指の潰ようを防止屈筋けんの影響を報告したかどうか研究を含めた。予防法として行った潰ようと57に行われた264屈筋tenotomiesの全部で六の研究が含まれた。術前潰ようの平均期間は207.9(範囲7~1825)日であった。術後潰よう治癒までの平均期間は29.5日であり,97%の全体的な治癒率を示した。潰ようの再発率は6%であった。予防的屈筋けん切除を受けた全ての足指は,潰瘍の自由のままであった。全体として,合併症の率は低かった。足指変形に対処するための屈筋けんは比較的安全かつ有効である治癒および糖尿病関連足指の潰ようを防止した。屈筋けんは足指変形の存在下で糖尿病関連足潰瘍の管理において考慮すべきである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： ニューロパチー ,  データベース ,  屈筋腱 ,  *糖尿病 ,  *システマティックレビュー ,  安全性 ,  *潰瘍 ,  手術手技 ,  *屈筋 ,  外科術
準シソーラス用語： 再発率 ,  治癒率 ,  糖尿病患者 ,  *足部潰瘍 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 糖尿病性足部潰瘍 ,  糖尿病性足部創傷 ,  ディジタル変形 ,  足手術 ,  神経障害性潰よう

分類 (2件)： 代謝異常・栄養性疾患の治療  (GD05030F) ,  代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J)

タイトルに関連する用語 (6件)： 糖尿病 ,  足潰瘍 ,  屈筋腱 ,  治癒 ,  予防 ,  系統的レビュー