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J-GLOBAL ID:201802261781535119   整理番号:18A1093468

下頚椎前方椎弓根スクリュー内固定の三柱損傷モデルにおける初期安定性の生体力学的研究【JST・京大機械翻訳】

Biomechanical study of the stability of subaxial cervical anterior transpedicular screw fixation for three-column injury
著者 (5件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 74-78  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3669A  ISSN: 1003-0034  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:下頚椎前路椎弓根スクリュー内固定(ATPS)と3種類の伝統頚椎内固定技術の下頚椎3柱損傷モデルにおける初期安定性を比較し、その臨床応用に力学根拠を提供する。方法;6人のヒト頚椎標本を採取し、各原始標本(原始標本群)の三次元運動範囲を測定し、三柱損傷モデルを作製した。模擬チタンメッシュの後、ATPS、前路鋼板固定(AP)、前路鋼板+側塊スクリュー固定(AP+LMS)、後方椎弓根スクリュー内固定(PTPS)を行った。結果;ATPS群の屈伸、側弯、軸回転運動範囲の標準化数値はそれぞれ(77.17±4.75)%、(82.00±2.61)%、(83.17±2.23)%であった。AP群の屈曲,側弯および軸回転の範囲は,それぞれ100%,100%および100%(P<0.05)であり,それは,それぞれ,(119.67±7.)および(119.67±7.)であった。原始標本群のそれらと比較して,それぞれ(116.33±7.53)%と(112.67±5.99)%であった(P<0.05)。AP群の屈伸、側弯、軸回転運動範囲の標準化数値はいずれもATPS群より明らかに大きかった(P<0.05)。PTPS群の屈伸、側弯運動範囲の標準化数値はATPS群と比べ、統計学的有意差はなかった(P>0.05)。軸回転運動範囲の標準化数値は(86.83±2.48)%で、ATPS群より明らかに大きかった(P=0.009)。AP+LMS群の屈曲運動範囲の標準化値は(68.50±2.43)%であり、ATPS群より低かった(P=0.003)。側弯と軸回転運動範囲の標準化数値は,ATPS群(P>0.05)と比較して,有意差を示さなかった。【結語】ATPSは,AP,PTPS,およびAP+LMSのそれらと比較して,下部頸椎の三柱損傷モデルにおいて,十分な初期安定性を提供する。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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運動器系疾患の外科療法 

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