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J-GLOBAL ID:201802261786653867   整理番号:18A1067299

大気上層アルベドに対する観測された南大洋雲と海氷の複合影響【JST・京大機械翻訳】

The Combined Influence of Observed Southern Ocean Clouds and Sea Ice on Top-of-Atmosphere Albedo
著者 (8件):
資料名:
巻: 123  号:ページ: 4461-4475  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0294B  ISSN: 2169-897X  CODEN: JGREA2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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海氷濃度が減少すると,表面アルベドは減少する。しかし,南大洋海氷濃度の影響は大気中アルベドが不確実である。何故?南大洋海氷変動に対する雲量と不透明度応答は定量化に挑戦的であった。ここでは,南大洋海氷変動に対する雲応答を制約するための観測を用い,大気中アルベドに対する海氷と雲の結合影響を評価した。高緯度短波エネルギー収支を支配する春と夏の季節に焦点を当てた。雲に対する海氷濃度の影響を分離するために,現在の海氷濃度が変化する地域における衛星搭載光検出と測距(LIDAR)観測を解析した。春の間,低雲量は海氷と比較して開放水に対してわずかに(4%)高かった。夏の間,海氷変動は低雲量に影響しなかった。春と夏の両方において,雲の不透明度は,氷から液体への雲位相シフトにより,海氷上よりも開水面上で大きい。夏季に利用可能な独立船舶ベースの視覚およびラジオゾンデ観測はLIDAR結果を裏付けた。雲応答においても,衛星で観測された大気中アルベドは海氷上よりも開放水上で低い。観測は,温暖化による海氷再処理に対する雲応答が表面アルベド減少を隠さないことを示した。言い換えると,南大洋海氷が失われると,より短波放射が吸収される。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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海氷 

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