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J-GLOBAL ID:201802261790620170   整理番号:18A0211106

慢性心不全患者における心機能,血漿N末端脳ナトリウム利尿ペプチド前駆体および血清インターロイキン23レベルに対するオルメサルタンの影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of Olmesartan Medoxomil on Cardiac Function,Plasma NT-proBNP and Serum IL-23 in Patients with Chronic Heart Failure
著者 (5件):
資料名:
巻: 28  号: 29  ページ: 4126-4129  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3688A  ISSN: 1001-0408  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;慢性心不全(CHF)患者の心機能、血漿N末端脳ナトリウム利尿ペプチド(NT-proBNP)と血清インターロイキン23(IL-23)レベルに対するオルメサルタンの影響を検討し、そしてその安全性に対する評価を行った。方法;2014年12月から2016年5月にかけて、江蘇省の水水県人民病院で治療したCHF患者40例を研究対象とし、乱数表法により対照群と観察群に分け、各20例に分けた。対照群の患者にはマレイン酸エナラプリル錠剤の5mg,po,qd(1週間後に徐々に投与量を増加させ,制限量は20mg/d)+酒石酸メトプロロール錠剤25mg,po,bid+モノ硝酸イソソルビドタブレット40mg,poを投与した。qd+フロセミド錠剤20mg,po,bid;観察群の患者は対照群の上にオルメサルタンタブレット20mg、pod、qdを加えた。両群患者は8週間連続治療を行った。左室拡張末期径(LVEDD),左心房内径(LAD),心室中隔厚さ(IVST),左室後壁厚(LVPWT),左室駆出率(LVEF),早期充満Eピーク比率(E/A),血漿NT-proBNPおよび血清IL-23濃度を,治療前後に観察した。副作用を記録した。結果;治療前に、両群の患者の心機能指標、血漿NT-proBNPと血清IL-23レベルは比較すると、統計学的有意差が認められなかった(P>0.05)。治療後、両群患者のLVEDD、LAD、血漿NT-proBNPと血清IL-23レベルは顕著に低下し、LVEFとE/Aレベルは顕著に上昇し、観察群は対照群より明らかに優れ、有意差が認められた(P<0.05)。2群のIVSTとLVPWTのレベルは治療前と比較して、観察群の患者の不良反応発生率(25.00%)は対照群(20.00%)と比較して、統計学的有意差がなかった(P>0.05)。結論;オルメサルタンはCHF患者における血漿NT-proBNPと血清IL-23レベルを低下させ、心機能を改善し、かつ安全性が高い。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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循環系疾患の薬物療法  ,  循環系疾患の治療一般 
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