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J-GLOBAL ID:201802261795107305   整理番号:18A0393034

先天性修正大血管転位症患者における中期転帰:単一施設の経験【Powered by NICT】

Mid-Term Outcomes in Patients with Congenitally Corrected Transposition of the Great Arteries: A Single Center Experience
著者 (11件):
資料名:
巻: 224  号:ページ: 707-715  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0888B  ISSN: 1072-7515  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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大血管(ccTGA)の先天性修正大血管転位症患者の最適管理は不明である。本研究の目的は,様々な管理戦略を受けているccTGA患者の転帰を比較することであった。,1995と2016年の間に治療,両心室循環に適していると考えられるccTGA患者が含まれた。コホートは4群:全身右心室(RV)(外科的介入なしまたは古典的修復患者),解剖学的修復,フォンタン緩和,患者肺動脈バンド(PAB)や維持透析患者のシャントのみを受けたに分割した。提示から移植フリー生存を各群で計算した。コホートは97人の患者:45(46%)全身性RV,26(27%)解剖学的修復,9(9%)Fontan,及び17(18%)PAB/シャントを含んでいた。診察時の年齢中央値は2か月であった(0日~69年の範囲)とフォローアップ中央値は10年であった(1か月~28歳)であった。初期症状では,10(11%)患者は,RV機能障害(8温和な,2重症)を有し,16(18%)の患者は中等度または重度の三尖弁逆流(TR)を有していた。試験期間中,10(10%)の患者は死亡し,3(3%)の患者は移植を施行した。最後の追跡調査において,11(11%)患者は,ニューヨーク心臓協会クラスIII/IVであった,5(5%)は中等度または重度全身性心室機能不全を持っており,16(16%)は中等度または重度全身房室弁逆流を有していた。10年で移植フリー生存率は全身性RV,解剖学的修復,フォンタン緩和,PAB/シャントのための93%,86%,100%,及び79%であった(p=0.33)。多変量解析で,全身性RV機能障害が死亡または移植のより高いリスク(p=0.001)と関連していた。ccTGAにおける移植フリー生存率は全身性RV,解剖学的修復,Fontan手術患者間で類似していると思われる。全身性RV機能障害は死亡および移植の危険因子である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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その他の泌尿生殖器疾患の治療  ,  東洋医学  ,  泌尿生殖器の腫よう  ,  感染症・寄生虫症一般 

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