文献

J-GLOBAL ID：201802261795254414   整理番号：18A0065005

非同期的切り替え線形システムの重みづけなしL2利得のための新しいLyapunov関数【Powered by NICT】

A novel Lyapunov function for a non-weighted L 2 gain of asynchronously switched linear systems

著者 (4件)： Yuan Shuai (Delft Center for Systems and Control, Delft University of Technology, Delft, The Netherlands) ,  Zhang Lixian (School of Astronautics, Harbin Institute of Technology, Harbin, 150080, China) ,  De Schutter Bart (Delft Center for Systems and Control, Delft University of Technology, Delft, The Netherlands) ,  Baldi Simone (Delft Center for Systems and Control, Delft University of Technology, Delft, The Netherlands)
資料名： Automatica  (Automatica)
巻： 87  ページ： 310-317  発行年： 2018年 
JST資料番号： B0208A  ISSN： 0005-1098  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,システムモードの活性化と候補コントローラモードの活性化間のスイッチング遅れを伴う交換線形システムを研究するために提案する新しいLyapunov関数。システムモードと制御器モードを適合させると,新規性はスイッチング瞬間と不連続でLyapunov関数の連続性である。この構造は不連続の時間瞬間で増加しないことを時変Lyapunov関数を構築するために利用した。新しいLyapunov関数に基づく安定性基準は,無雑音の場合における大域的漸近安定性を保証するために開発した。最も重要なことは,外因性擾乱を考慮した場合,提案したLyapunov関数は非同期スイッチシステムのための文献で提案されたLyapunov関数は結論が出ていないための有限重み2利得を保証するために用いることができる。数値例により提案した手法の有効性を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 雑音 ,  *重みづけ ,  安定判別 ,  *利得 ,  不連続性 ,  *Lyapunov関数 ,  スイッチング ,  *線形系 ,  連続性 ,  制御装置 ,  漸近安定
準シソーラス用語： *切換線形システム , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Lyapunov法 ,  非同期スイッチ線形システム ,  非重み付きL2は利得 ,  滞留時間

分類 (1件)： システム設計・解析  (IA02030D)

タイトルに関連する用語 (6件)： 非同期 ,  切り替え ,  線形システム ,  重みづけ ,  利得 ,  Lyapunov関数