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J-GLOBAL ID:201802261797160539   整理番号:18A0384080

CNSのMOG抗体関連脱髄疾患:中国漢民族患者における臨床的および病理学的研究【Powered by NICT】

MOG-antibody associated demyelinating disease of the CNS: A clinical and pathological study in Chinese Han patients
著者 (13件):
資料名:
巻: 305  ページ: 19-28  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0807B  ISSN: 0165-5728  CODEN: JNRIDW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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CNS炎症性脱髄疾患(IDD)の中国漢民族成人のコホートにおけるMOG abの臨床的関連性を評価することを目的とした。MOG abとAQP4abはCNS IDD患者86例における固定細胞に基づく間接的免疫蛍光法分析により検討した。MOG abは,12人の患者で陽性であったが,AQP4abは31例で陽性であった;二重陽性はなかった。視神経炎(ON)は開始(75.0%)あるいはMOG ab関連IDD(MOG IDDs)の全疾患経過(83.3%)中のもっとも頻繁な症状であった;エピソードの79.5%はMOG IDDのみで視神経を含んでいた。MOG ab関連ON(MOG ON)は,通常,重度視覚障害,前増強を伴う,縦断的に広がる視神経病変と神経周囲軟部組織増強をもたらし,ステロイドに良く反応したが,網膜神経線維層(RNFL)と神経節細胞複合体(GCC)の顕著な薄化を残すことができた。MOG IDDは,AQP4ab仲介NMO/SDと比較して脊髄障害が少なかった。不均一脳病変はMOG IDD患者の66.7%に存在した。大,浮腫性白質病変は著明な脱髄の病理学的特徴は星状細胞と軸索の保存で観察され,NMO/SDで典型的に見られる星状細胞変性とは基本的に異なっていた。著者らの研究は,MOG abはNMO/SDから分離した異なる疾患存在を仲介することを示唆する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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眼の診断 

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