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J-GLOBAL ID：201802261807972276   整理番号：18A0378590

開始する誤折畳みとオリゴマ化を直接するプリオン蛋白質の前駆体立体配座の同定と構造的特性化【Powered by NICT】

Identification and Structural Characterization of the Precursor Conformation of the Prion Protein which Directly Initiates Misfolding and Oligomerization

著者 (2件)： Moulick Roumita (National Centre for Biological Sciences, Tata Institute of Fundamental Research, Bengaluru 560065, India) ,  Udgaonkar Jayant B. (National Centre for Biological Sciences, Tata Institute of Fundamental Research, Bengaluru 560065, India)
資料名： Journal of Molecular Biology  (Journal of Molecular Biology)
巻： 429  号： 6  ページ： 886-899  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0124B  ISSN： 0022-2836  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 同定とプリオン蛋白質(PrP)の前駆体立体配座,ミスフォールディングと凝集を直接開始を構造的に特性化するために,長年の目標であった。ミスフォールディングは,PrPのαヘリックス,非病原性関数形に変換する病原性,β-構造のオリゴマ及びアミロイド原性形,プリオン病の原因である。孤発性プリオン病に対する感受性はPrPの傾向とよく相関している低pHで細胞毒性,プロテイナーゼK抵抗性オリゴマー立体配座への誤折畳みした。本研究では,マウスPrPの疎水性コアでの変異誘発は単量体変性中間体(I),低pHでの平衡で有意に分布を安定化することが示されている。重要なことは,低pHでのβ-構造のオリゴマの生成速度はこの中間体である人口程度と良く相関することが分かった。ミスフォールディングプロセスはIの二量化によって制限され,ミスフォールディングを開始する直接単量体前駆体立体配座であることを示している。天然状態水素-重水素交換質量分析研究による構造と熱力学的特性化は前駆体立体配座はミスフォールディング傾向溶媒条件下で形成するPrPの部分的非折畳み型であることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 疎水性 ,  *プリオン ,  単量体 ,  プリオン性疾患 ,  病原性 ,  *立体配座 ,  *オリゴマ ,  熱力学的性質 ,  *キャラクタリゼーション ,  アミロイド ,  *プリオンタンパク質 ,  *前駆体 ,  *オリゴマ化 ,  *折畳み
準シソーラス用語： ミスフォールディング , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 部分変性型 ,  プリオン ,  水素-重水素交換 ,  質量分析 ,  misfolding

分類 (1件)： 蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N)

タイトルに関連する用語 (7件)： 折畳み ,  オリゴマ化 ,  プリオン蛋白質 ,  前駆体 ,  立体配座 ,  同定 ,  構造的特性