文献
J-GLOBAL ID:201802261808371020   整理番号:18A0799021

イットリウムドープチタン酸ストロンチウムの構造と電気伝導挙動:SOFC応用のためのアノード材料【JST・京大機械翻訳】

Structural and electrical conduction behaviour of yttrium doped strontium titanate: anode material for SOFC application
著者 (7件):
資料名:
巻: 748  ページ: 637-644  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
イットリウム(Y3+)をドープしたチタン酸ストロンチウム(Y_xSr_1-xTiO_3-δx=0,0.03,0.05,0.08および0.10)をクエン酸塩-硝酸塩自動燃焼経路により合成した。調製した組成の電気的および構造的性質を調べ,SOFC応用のアノード材料としてのそれらの適合性をチェックした。合成した試料のXRDパターンは,アンドープSrTiO_3のそれに類似した結晶構造を持つ単相を示した。微量の二次相がx≧0.05の組成で観察された。全ての組成のFESEM顕微鏡写真は,YST8を有するY_xSr_1-xTiO_3系における結晶粒サイズの非単調挙動を,すべての調製された組成の中で最も多孔性の試料として明らかにした。試料中の酸素含有量もXPS分析により確認した。空気とH_2雰囲気中の伝導率値を,100~700°Cの温度範囲でNyquistプロットから得た。系統的研究から,伝導機構を欠陥化学に基づいて説明した。さらに,試料の化学的安定性を,H_2雰囲気中での伝導率測定後に,対応するFESEM顕微鏡写真を用いてXRDパターンを通してチェックした。結果は,すべての調製したサンプルの中で,Y_0.08Sr_0.92TiO_3がSOFC応用のためのアノード材料として有望な組成として提案される可能性があることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
セラミック・陶磁器の製造  ,  二次電池  ,  金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造 

前のページに戻る