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J-GLOBAL ID:201802261810106731   整理番号:18A1154390

卵巣癌における重要な予後遺伝子をスクリーニングするためのバイオインフォマティクス分析【JST・京大機械翻訳】

Bioinformatics analysis to screen the key prognostic genes in ovarian cancer
著者 (5件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 27  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7521A  ISSN: 1757-2215  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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背景:卵巣癌(OC)は,予後不良で死亡率が高い婦人科腫瘍である。本研究は,バイオインフォマティクス解析によりOCの予後に関与する重要な遺伝子を同定するために行った。【方法】遺伝子発現データ(568の原発性OC組織,17の再発性OC組織,および8つの隣接正常組織を含む)およびOC患者の関連臨床情報を,癌ゲノム地図データベースからダウンロードした。データ前処理の後,クラスタ分析をRにおけるConsensusClusterPlusパッケージを用いて実施した。Rにおける石灰包装を用いて,特徴遺伝子を同定するために示差分析を行った。Kaplan-Meier(KM)生存分析に基づいて,予後的種子遺伝子を特徴遺伝子から選択した。重要な予後遺伝子をクラスタ分析とKM生存分析によりさらにスクリーニングした後,それらを機能的濃縮分析と多変量生存分析を行った。Rにおける生存パッケージを用いて,cox回帰分析を,重要な予後遺伝子を検証するために,GSE17260のマイクロアレイデータに対して実施した。【結果】合計3668の特徴遺伝子が得られ,そのうち75の遺伝子が予後的な種子遺伝子として同定された。次に,AXL,FOS,KLF6,WDR77,DUSP1,GADD45B,およびSLIT3を含む25の重要な予後遺伝子をスクリーニングした。特に,AXLとSLIT3は排卵周期に富んでいた。多変量生存分析は,重要な予後遺伝子がサンプルを効果的に区別することができ,予後と有意に関連することを示した。さらに,GSE17260は,重要な予後遺伝子がOCの予後と関連していることを確認した。【結論】AXL,FOS,KLF6,WDR77,DUSP1,GADD45B,およびSLIT3は,OCの予後に影響を及ぼす可能性がある。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
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腫ようの診断  ,  分子遺伝学一般  ,  消化器の腫よう  ,  腫ようの化学・生化学・病理学  ,  遺伝子発現 
引用文献 (36件):
  • Int J Gynecol Cancer; Ovarian cancer: prevention, detection, and treatment of the disease and its recurrence. Molecular mechanisms and personalized medicine meeting report; F Modugno, RP Edwards; 22; 8; 2012; 45-57; 10.1097/IGC.0b013e31826bd1f2; CR1;
  • Treating advanced ovarian cancer; UK Cancer; 2014; CR2;
  • Advances in Nutrition; World Cancer Report 2014. Geneva, Switzerland: World Health Organization, International Agency for Research on Cancer, WHO Press, 2015; S Mcguire; 7; 2; 2016; 418-419; 10.3945/an.116.012211; CR3;
  • Lancet; Ovarian cancer; GC Jayson, EC Kohn, HC Kitchener, JA Ledermann; 384; 9951; 2014; 1376-1388; 10.1016/S0140-6736(13)62146-7; CR4;
  • BMB Rep; Overexpression of CXCR4 is significantly associated with cisplatin-based chemotherapy resistance and can be a prognostic factor in epithelial ovarian cancer; J Li, K Jiang, X Qiu; 47; 1; 2014; 33-38; 10.5483/BMBRep.2014.47.1.069; CR5;
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