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J-GLOBAL ID：201802261820671709   整理番号：18A0816635

実践における包括的な炭素評価:産業-大学共同研究プロジェクトの結果【JST・京大機械翻訳】

Furthering embodied carbon assessment in practice: Results of an industry-academia collaborative research project

著者 (3件)： Pomponi Francesco (REBEL (Resource Efficient Built Environment Lab), Edinburgh Napier University, 10 Colinton Rd, Edinburgh EH10 5DT, UK) ,  Moncaster Alice (School of Engineering and Innovation Open University, Milton Keynes MK6 7AA, UK) ,  De Wolf Catherine (EPFL, Structural Xploration Lab, Lausanne CH-1015, Switzerland)
資料名： Energy and Buildings  (Energy and Buildings)
巻： 167  ページ： 177-186  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0199A  ISSN： 0378-7788  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 世紀中の炭素削減目標を満たし,気候変動と地球温暖化を緩和するために,建築環境における温室効果ガス(GHGs)放出は,政策,産業および学界からの即時の注意を受けている。学術研究は近年成長しているが,実際の具体的な炭素評価の取り込みは遅い。本論文では,産業と学界の間の共同プロジェクトの知見を報告し,建築物における具体的な炭素評価のより広い取り込みを加速する方法を明らかにした。5つのプロジェクトを,合計15の詳細な評価のために,3つの評価者(独立した環境コンサルタント)によってそれぞれ調べた。結果は,5つの事例研究のそれぞれについて提示され,一致の要素を示し,最も頻繁に変動した。さらに,TC350規格によって定義されるライフサイクルステージの各々を,数値的に,そして,全体の寿命を具体化した炭素に対するその寄与の観点から解析した。結果は,評価者に利用可能な初期情報が同じであっても,一貫して有意な矛盾が存在することを示した。また,数値解析により,全てのライフサイクル段階が全ライフサイクルの重要なシェアを説明し,従って,炭素削減が現実的に達成されるなら,部分的評価,例えば,cradle-to-gate-は十分ではないことが明らかになった。この分野における将来の研究は,本論文で同定された課題に取り組むべきであり,生産された数のより大きな理解と信頼性に向けて研究されるべきである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 建築環境 ,  コンサルタント ,  ライフサイクル ,  *プロジェクト ,  気候変動 ,  事例研究 ,  信頼性 ,  規格 ,  数値解析 ,  地球温暖化 ,  *炭素 ,  温室効果ガス
準シソーラス用語： 学術研究 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 具体化した炭素 ,  ライフサイクルアセスメント ,  建築 ,  産業界の協力

分類 (3件)： 環境問題  (SA01020V) ,  建築環境一般  (RB02010T) ,  建築設備一般  (RB06010V)

タイトルに関連する用語 (7件)： 炭素 ,  評価 ,  産業 ,  大学 ,  共同 ,  研究 ,  プロジェクト