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J-GLOBAL ID:201802261825654504   整理番号:18A0387920

ヒト神経膠芽腫と周囲の正常組織におけるミクログリア分極のM1とM2マーカーとしてiNOS,CD163とARG1の発現【Powered by NICT】

Expression of iNOS, CD163 and ARG-1 taken as M1 and M2 markers of microglial polarization in human glioblastoma and the surrounding normal parenchyma
著者 (12件):
資料名:
巻: 645  ページ: 106-112  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0118A  ISSN: 0304-3940  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ミクログリアとマクロファージはGBM微小環境で最も一般的な細胞であると思われる。本研究では,グレードIV GBMと診断された41例の患者の外科標本におけるマクロファージ/ミクログリア活性化の状態を調べた。各患者のために,腫瘍の中心と腫瘍を囲む柔組織の両方を分析した。試験片は,i)IBA1,ミクログリア/マクロファージにおいて特異的に発現する17kDa EFハンド蛋白質ii)CD163,M2表現型に関連した細胞表面抗原の染色された;iii)iNOS,M1表現型の機能的マーカーとして,およびiv)のARG1,,M2表現型の機能的マーカーとして測定した。染色は,0年から5年までのスケールで二重盲検スコアで記録した。著者らの結果は,CD163発現は男性および女性患者における周囲の周辺よりも腫瘍内で高いことを示唆するiNOSは男性では腫瘍内のより高いが,ARG1の有意差を認めなかった。さらに,TGCAデータベースにおけるデータを解析し,著者らは,CD163発現は高CD163発現腫瘍患者における中期の319,および353に,平均生存時間低発現を有する患者における448日の範囲で,平均生存期間と有意に,負に相関することを見出した。対照的に,有意な関連は生存期間とARG1またはiNOS発現の間に見られなかった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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腫ようの化学・生化学・病理学  ,  神経系の腫よう 

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