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J-GLOBAL ID:201802261839768599   整理番号:18A0854899

微小地震データに対する近似固有値に基づく到着時間ピッキング法【JST・京大機械翻訳】

Arrival-time picking method based on approximate negentropy for microseismic data
著者 (3件):
資料名:
巻: 152  ページ: 100-109  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0089B  ISSN: 0926-9851  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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マイクロ地震データのための最初の到着時間の正確で信頼できるピッキングは,マイクロ地震モニタリングにおける重要な部分であり,それは後処理の解析結果に直接影響を及ぼす。本論文は,非常に低い信号対雑音比(SNR)の条件において,マイクロ地震到着時間採取のための近似的なnetropy(AN)理論に基づく新しい方法を提示した。マイクロ地震データとランダムノイズの間の情報特性における差異によって,SNRの効果を最小にするために,ネゲンtropy関数の適切な近似を選択した。同時に,ANスペクトル曲線の最大値と最小値の間の差異の加重関数を,適切な閾値関数を得るために設計した。この方法で,信号と雑音の領域を,最初の到着時間を正確にピックするために識別した。AN法の有効性を実証するために,1dBから-12dBまでの異なるSNRをもつ一連の合成データに関する多くの実験を行い,以前に公表されたAkaike情報基準(AIC)および短/長時間平均比(STA/LTA)法と比較した。実験結果は,SNRが-1dBから-8dBまでのとき,これらの3つの方法がよいピッキング効果を達成できることを示した。しかしながら,SNRが-8dBから-12dBまで低いとき,提案したAN法はAICとSTA/LTA法より正確で安定な採取結果をもたらす。さらにまた,実際の三成分マイクロ地震データの応用結果は,新しい方法が正確さと安定性において他の2つの方法より優れていることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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地震探査 

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