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J-GLOBAL ID:201802261854709392   整理番号:18A0432505

電解質ゲート有機電界効果トランジスタに基づく電子免疫センサによるpmol,無標識プロカルシトニン分析的検出【Powered by NICT】

Low-picomolar, label-free procalcitonin analytical detection with an electrolyte-gated organic field-effect transistor based electronic immunosensor
著者 (9件):
資料名:
巻: 104  ページ: 113-119  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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電解質ゲート有機電界効果トランジスタ(EGOFET)に基づく無標識免疫センサは,プロカルシトニン(PCT),敗血症マーカーの検出のために開発した。PCTに特異的な抗体は直接物理的吸着とそれに続く非特異的吸着を防ぐために,阻止試薬としてウシ血清アルブミン(BSA)による後処理によりポリ3-ヘキシルチオフェン(P3HT)有機半導体表面に固定した。BSA(全生体認識層を形成する)と共に抗体はプロカルシトニン標的検体を選択的に捕捉した。全免疫センサ作製プロセスは迅速で,検体検出前に完了するために全体で45分を必要とした。EGOFET免疫センサは優れた電気的性質を示し,裸のP3HTベースEGOFET生体機能EGOFET免疫センサを用いた信頼できるバイオセンシングを確認のそれに匹敵した。免疫センサの検出限界は2.2pMと臨床的関連性の範囲内であった。個々の較正データ点の相対標準偏差,異なるチップ(再現性誤差)上に作製した免疫センサの測定は7%以下であった。開発した免疫センサは,対照実験を通して明らかであったPCT分析物への高い選択性を示した。PCT検出のこの報告はEGOFETsに基づく電子センサ間のその種の最初のものである。開発したセンサは多用途性で,低コスト製造技術と両立する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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バイオアッセイ  ,  抗原・抗体・補体の生産と応用 

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