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J-GLOBAL ID:201802261856935027   整理番号:18A1390091

疲労荷重を受ける傾斜亀裂を有する鋼板のCFRP強化効率に関する実験的研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental investigation on the CFRP strengthening efficiency of steel plates with inclined cracks under fatigue loading
著者 (7件):
資料名:
巻: 172  ページ: 877-890  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0709B  ISSN: 0141-0296  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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高齢道路と鉄道橋の引張疲労強化における炭素繊維強化高分子(CFRP)のような先進材料を用いることは,鋼構造における亀裂発生および/または伝搬を停止させるか,あるいは遅らせる大きな能力を示している。しかし,亀裂鋼要素が複雑な荷重状態を示すとき,疲れ挙動とCFRP強化効率が同じであるかどうかは明らかでない。本論文の目的は,CFRP特性の影響に焦点を合わせて,中央初期傾斜亀裂を有する鋼板のCFRP強化の疲れ挙動を調べることである。初期スリット状亀裂は,亀裂先端における引張(モードI)とせん断(モードII)応力の組合せ作用の状態を導入するために配向した。本研究における重要なパラメータは,混合モード(せん断応力に対するせん断応力)比,亀裂-スターター長さ比(板幅に対する初期亀裂長さ),パッチ形状,および複合材料の機械的性質である。全ての試験片を異なる損傷レベルの中央亀裂で人工的に切欠いた。本研究は,異なる引張剛性(高弾性率CFRPシートと通常の弾性率CFRP板)の複合材料の2つの構成で強化された鋼板の疲れ性能をカバーした。さらに,初期亀裂角度に対する異なる繊維配向の強化システムの効率を調べた。本研究の結果は,混合モード疲れ荷重を受ける欠陥を含む金属板への適用に対するCFRP強化の現在の知識を拡張している。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
コンクリート構造  ,  用途・機能・工法面から見た建設材料 

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