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J-GLOBAL ID:201802261859944146   整理番号:18A0837789

コイル状炭素メタ構造におけるナノチューブ-キラリティ制御引張特性【JST・京大機械翻訳】

Nanotube-chirality-controlled tensile characteristics in coiled carbon metastructures
著者 (6件):
資料名:
巻: 133  ページ: 335-349  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0270B  ISSN: 0008-6223  CODEN: CRBNA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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カーボンナノチューブ(CNTs)から作られた螺旋状にコイル化されたメタ構造は,CNTの螺旋状形態と弾性特性のために,ナノ電気機械システムのための有望な材料である。コイル状CNT-メタ構造の機械的性質は幾何学的パラメータを変えることにより部分的に調整される。しかし,それらの機械的性能に及ぼすCNT-キラリティの役割は不明のままである。ここでは,原子論的シミュレーションを用いて,六つの異なるCNT-キラリティを有する螺旋状コイル状CNT(HCCNT)の伸縮特性を対比した。HCCNTsの高い初期剛性は,コイル間van der Waals(vdW)力の伸張から生じ,一方,低い初期剛性は,コイル間の滑り作用によって説明される。HCCNTsは,vdW誘起相変態,座屈不安定性およびナノヒンジ状塑性から生じる,伸張応力-ひずみ曲線における明確な特徴的な鋸歯パターンを示す。相変態に起因する鋸歯状挙動を理論モデルにより記述した。HCCNTsは非常に弾力性があり,CNTキラリティーに依存する2つの明確な変形機構のために優れた伸長性を示す。アームチェアとジグザグCNTセグメントから成るHCCNTに対して,異常な拡張性は主に良く分布したナノヒンジ様塑性変形により寄与されるが,他のキラルなものでは超弾性とナノヒンジ様破壊機構により達成される。これらの知見は,それらの他の特性との結合におけるナノデバイスにおける実用的応用のためのコイルドCNTsの機械的設計における新しい光を明らかにした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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炭素とその化合物 
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