文献

J-GLOBAL ID：201802261866768869   整理番号：18A0346494

コスト有効改装技術を用いた補強鋼構造の挙動【Powered by NICT】

Behaviour of retrofitted steel structures using cost effective retrofitting techniques

著者 (4件)： Mirza Olivia (Department of School of Computing, Engineering & Mathematics, University of Western Sydney, Australia) ,  Shill Sukanta Kumer (Department of Civil Engineering, Dhaka University of Engineering & Technology (DUET), Gazipur 1700, Bangladesh) ,  Mashiri Fidelis (Department of School of Computing, Engineering & Mathematics, University of Western Sydney, Australia) ,  Schroot Daniel (School of Computing, Engineering & Mathematics, University of Western Sydney, Australia)
資料名： Journal of Constructional Steel Research  (Journal of Constructional Steel Research)
巻： 131  ページ： 38-50  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0026D  ISSN： 0143-974X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 今日鋼構造は,それらの設計寿命の終わりに向かってエッジングした。最近,負荷の頻度と大きさは,建設時の初期設計荷重と比較して顕著に増大している。,ヒューマンエラーの影響と同様に,風化と気候変動を含む環境条件への長期曝露からの劣化は,これらの古い鋼構造の設計寿命に影響する。研究は120歳と新しい等価鋼構造物の疲労性能の比較を開発することに焦点を当てた。古いリベットと新しい溶接鋼構造物の疲労抵抗は,構造内の臨界位置での応力を調査・分析により評価した。改造技術は古くて新しい構造の両方に適用し,疲労破壊に対する抵抗性を増加させ,鋼構造の設計寿命を延長する能力の観点から解析した。研究は実験的研究と有限要素解析の両方を実施することにより行った。実験的研究は,新しい等価プレハブ熱間圧延断面だけでなく,古いリベット構造の性能は疲労破壊に非常に影響されやすい地域を決定するために解析した。有限要素パッケージABAQUSを用いた数値解析は古くて新しい桁の両方をモデル化した。改造提案を,新旧の桁の疲れ性能の改善だけでなく,既存の損傷を修復する技術を調べるために疲れ誘起亀裂を起こさず両方の有限要素モデルに導入した。改修技術は,コスト効果があり,鋼構造の設計寿命を向上するための性能と負荷容量を改善するために今日工学における実用的である。改修技術は鋼構造の設計寿命を向上するための性能と負荷容量を改善するために今日工学した革新的,費用効果的で実用的である。総合的結論は,設計寿命を増加させ,持続可能性に関する有益な工学と焦点を促進し,古い構造を改造または新しい鋼構造と置換の比較に関しての程度を決定する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 数値解析 ,  モデル ,  亀裂 ,  モデリング ,  疲れ破壊 ,  疲れ強さ ,  *鋼 ,  熱間圧延 ,  リベット ,  溶接 ,  *鋼構造 ,  負荷容量
準シソーラス用語： ABAQUS ,  有限要素 ,  有限要素解析 ,  鋼構造物 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 鋼橋桁 ,  疲労破壊 ,  補強技術

分類 (2件)： 金属構造  (RA04050W) ,  コンクリート橋,その他の材料を用いた橋  (RC06030U)

タイトルに関連する用語 (4件)： 改装 ,  補強 ,  鋼構造 ,  挙動