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J-GLOBAL ID：201802261868504523   整理番号：18A0289823

斜め腰椎椎体間固定術の合併症としての尿管損傷【Powered by NICT】

Ureter Injury as a Complication of Oblique Lumbar Interbody Fusion

著者 (4件)： Lee Hyeong-Jin (Department of Neurosurgery, Seoul St. Mary’s Hospital, College of Medicine, The Catholic University of Korea, Seoul, Korea) ,  Kim Jin-Sung (Department of Neurosurgery, Seoul St. Mary’s Hospital, College of Medicine, The Catholic University of Korea, Seoul, Korea) ,  Ryu Kyeong-Sik (Department of Neurosurgery, Seoul St. Mary’s Hospital, College of Medicine, The Catholic University of Korea, Seoul, Korea) ,  Park Choon Keun (Department of Neurosurgery, Wiltse Memorial Hospital, Suwon, Korea)
資料名： World Neurosurgery  (World Neurosurgery)
巻： 102  ページ： 693.e7-693.e14  発行年： 2017年 
JST資料番号： A1144A  ISSN： 1878-8750  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 斜め腰椎椎体間固定術は腰椎椎体間固定術を達成する一般的に使用される手術法である。L2-L3レベルで斜め腰椎椎体間固定術の合併症に関するいくつかの報告されている。しかし,我々の知る限り,斜め腰椎椎体間固定術中の尿管損傷について報告されてなかった。経験を共有する斜め腰椎椎体間固定術中の尿管損傷の1例を報告した。78歳男性患者は下背部痛および神経因性間けつ性は行の病歴を示した。L4-L5レベルでのL2-L3,L4-L5レベル・すべり症における脊柱管狭窄症と診断された。症状は医療の数か月後に改善されなかった。,斜め腰椎椎体間固定術は,L2-L3,L4-L5レベルで行った。術中,麻酔科医は血尿を認めた。retrourethrogramは泌尿器科医により施行し,尿管損傷が見られた。尿管吻合術とダブルJカテーテル挿入を施行した。患者は泌尿器または神経学的合併症もなく手術後2週で退院した。手術2か月後,静脈性腎う造影を行い,無傷尿管を示した。著者らの研究は,尿管損傷の疑いと後腹膜脂肪の注意深い操作の低いしきい値は,上部レベルで斜め腰椎椎体間固定術中の尿管損傷を防ぐために役立つことができることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 手術手技 ,  吻合術 ,  泌尿器 ,  背部痛 ,  患者 ,  脊椎すべり症 ,  後腹膜腔 ,  *尿管 ,  病歴 ,  間欠跛行 ,  男性 ,  脊柱管狭窄 ,  血尿 ,  カテーテル法 ,  外科術 ,  治療法
準シソーラス用語： *尿管損傷 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 合併症 ,  L2-L3 ,  斜め腰椎椎体間固定術 ,  尿管

分類 (1件)： 運動器系疾患の外科療法  (GG05030O)

タイトルに関連する用語 (3件)： 腰椎椎体間固定術 ,  合併症 ,  尿管損傷