文献

J-GLOBAL ID：201802261880889925   整理番号：18A1751369

SYBRGreenIリアルタイム蛍光定量PCR検出法の確立【JST・京大機械翻訳】

Establishment a SYBR Green 1-based Real-time PCR Method for Detection of Duck Batai Virus

著者 (8件)： Wan Chunhe (福建省農業科学院畜牧獣医研究所,福建福州,350013) ,  Fu Guanghua (福建省農業科学院畜牧獣医研究所,福建福州,350013) ,  Liu Rongchang (福建省農業科学院畜牧獣医研究所,福建福州,350013) ,  Cheng Longfei (福建省農業科学院畜牧獣医研究所,福建福州,350013) ,  Shi Shaohua (福建省農業科学院畜牧獣医研究所,福建福州,350013) ,  Chen Hongmei (福建省農業科学院畜牧獣医研究所,福建福州,350013) ,  Fu Qiuling (福建省農業科学院畜牧獣医研究所,福建福州,350013) ,  Huang Yu (福建省農業科学院畜牧獣医研究所,福建福州,350013)
資料名： Zhongguo Jiaqin  (Zhongguo Jiaqin)
巻： 40  号： 12  ページ： 21-25  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3573A  ISSN： 1004-6364  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： アヒルバタイウイルス(Bataivirus,BATV)SYBRGreenIリアルタイム蛍光定量PCR(qRT-PCR)検出方法を確立するために、アヒルBATV非構造タンパク質(NSs)遺伝子の特徴に基づき、プライマーを設計した。BATV感染を検出するためのqRT-PCR法を,条件最適化後に確立した。確立したqRT-PCR方法を用いて、臨床の72例の疑似BATV感染の病気を検査・測定し、そして陽性サンプルに対してウィルスの分離を行い、2種類の方法の一致率を評価した。その結果、ウイルスNS遺伝子の含有量が3.59×1023.59×107コピー/μLの時、良好な線形増幅があり、その増幅相関係数は0.9994であり、増幅効率は98%であった。検出限界は3.59×102コピー/μLであった。増幅産物の融解曲線の分析では、ただ1つの単特異性ピークが現れ、プライマー二量体がなく、Tm値は(81.60±0.16)°Cであり、アヒル由来ウイルス(例えばアヒルA型肝炎ウイルス、トリタウイルス、鳥I型パラミキソウイルス、H9N2亜型鳥インフルエンザウィルスなど)のウイルスは、アヒル由来ウイルス(例えばアヒルA型肝炎ウイルス、トリプタウイルス、鳥I型パラミキソウイルス、H9N2亜型)である。新型アヒルレオウイルスとアヒルレオウイルスは陰性であり、グループ内変動係数とグループ間変動係数はそれぞれ0.49%1.99%と0.58%2.18%であった。SYBRIリアルタイムPCR法の陽性率は4.17%(3/72)であり,2つのアヒル由来BATVは66.67%(2/3)であった。SYBRIによるBATV検出のqRT-PCR法、特異性が高く、感度が高く、再現性が良好で、BATVの分子疫学研究に応用できる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *検出法 ,  リアルタイムPCR法 ,  検出限界 ,  再現性 ,  相関係数 ,  線形性 ,  *蛍光 ,  *定量的PCR法 ,  アヒル ,  最適化 ,  遺伝子 ,  感染
準シソーラス用語： サブタイプ ,  特異性 ,  *実時間 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 分子遺伝学一般  (EC02010J) ,  ウイルスによる動物の伝染病  (FE02024R)

タイトルに関連する用語 (4件)： リアルタイム ,  蛍光 ,  定量PCR ,  検出法