文献
J-GLOBAL ID:201802261890371045   整理番号:18A0933898

ワイヤラップ19ロッド束におけるチャネル間掃引流の解析【JST・京大機械翻訳】

Analysis of inter-channel sweeping flow in wire wrapped 19-rod bundle
著者 (2件):
資料名:
巻: 333  ページ: 115-121  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0189B  ISSN: 0029-5493  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
螺旋ワイヤスペーサはナトリウム冷却高速炉で広く使われている。ワイヤスペーサの主な効果の一つは三角形配列ロッド束におけるチャネル間交差流を強化することである。サブチャネル間の間隙を横切る掃引流速の特性を研究するために,計算流体力学(CFD)法を本研究で用いて,ワイヤラップを有する19ロッドバンドルにおける流れ場を解析した。このCFD研究はロッド束の1つのセクションの流体ゾーンを考慮するだけである。周期的入口と出口境界条件によるCFDモデルの高さは,ひとつのワイヤーピッチであった。k-ωSSTモデルを乱流モデルとして用いた。二つのサブチャネル間の界面を横切る流れの速度分布に及ぼすワイヤ効果をCFD研究で調べた。円周方向におけるワイヤ後流力と棒の表面摩擦力の間の力平衡方程式に基づいて,一つの単一ワイヤによって駆動される平均旋回流速度を推定するための理論モデルを提案した。シミュレーションは,ロッド直径(D)に対するロッドピッチ(P)の比率が,掃引流動の速度に及ぼす強い影響を持つことを示した。流速はP/D比と共に増加した。シミュレーションは提案したモデルと良く一致した。さらに,ロッド直径に対するワイヤピッチ(H)の比の影響もまた,直交流速度に影響を及ぼした:小さいH/D比は,より高い直交流率に導いた。P/D比とH/D比の関数としての相関を提案し,本研究により掃引流速を予測した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
著者キーワード (4件):
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
燃料要素  ,  原子炉熱力学 

前のページに戻る