文献

J-GLOBAL ID：201802261892952306   整理番号：18A1969434

ロータ-軸受-ドライガスシールシステムの振動応答と構造最適化【JST・京大機械翻訳】

Vibration Response and Structure Optimization of Rotor Bearing Dry Gas Seal System

著者 (3件)： Zhang Weizheng (蘭州理工大学石油化工学院,甘粛蘭州,730050) ,  Xue Jianxiong (蘭州理工大学石油化工学院,甘粛蘭州,730050) ,  Li Jinxiao (蘭州理工大学石油化工学院,甘粛蘭州,730050)
資料名： Zhuangbei Huanjing Gongcheng  (Zhuangbei Huanjing Gongcheng)
巻： 15  号： 7  ページ： 33-39  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3928A  ISSN： 1672-9242  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】運転条件下での乾燥気密封システムの安定性を改善するために,密封螺旋溝の溝形状パラメータを最適化する。【方法】回転子-軸受-空気密封システムの軸方向振動動力学モデルに基づいて,二重自由度振動方程式を確立した。特定の条件の下で,ガス膜の非線形方程式を,Mapleソフトウェアによって,多重適合し,そして,空気膜の軸方向剛性および減衰を,得た。MATLABソフトウェア中のRunge-Kutta法を用いて、3次非線形振動方程式を数値的に解き、異なる螺旋角度での時間履歴図と相図を描き、異なる螺旋角度での静環の振動変位を分析した。結果:螺旋角度と静環振動変位の関係から、α=74.53°の時、静環振動の変位は最小で、その最大振幅は7μm、最大振動速度は7tm/sである。α=73.78°のとき,最大振幅は16.5μmであり,最大振動速度は17μm/sであった。螺旋角度を変えることで、静環の振幅を調節できる。結論:回転翼の空力力と軸受油膜力を考慮した空気密封システムの下で、螺旋角度の増加はシステム運行の安定性を高め、螺旋角度(0.5°0.6°)を増加して、動静環の追従性を最適にし、乾燥気密封構造の設計に指導を提供した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 空気力学 ,  多重化 ,  *振動応答 ,  非線形方程式 ,  軸方向 ,  回転翼 ,  *軸受 ,  *最適化 ,  *回転子 ,  自由度 ,  Runge-Kutta法 ,  ソフトウェア ,  最大振幅 ,  *改変
準シソーラス用語： MATLAB ,  Maple , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 軸受  (QB01020W) ,  振動伝搬  (BB02040K)

タイトルに関連する用語 (5件)： ロータ ,  軸受 ,  ドライガスシール ,  振動応答 ,  構造最適化