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J-GLOBAL ID：201802261900045609   整理番号：18A1755360

ドライガスシールの2種類の典型的な螺旋角とDLC薄膜の摩擦性能【JST・京大機械翻訳】

Friction Performance of Two Typical Spiral Angle and DLC Films in Dry Gas Seal

著者 (5件)： Ding Xuexing (蘭州理工大学石油化工学院,甘粛蘭州,730050) ,  Zhao Haihong (蘭州理工大学石油化工学院,甘粛蘭州,730050) ,  Jin Haijun (蘭州理工大学石油化工学院,甘粛蘭州,730050) ,  Wei Long (南京科技職業学院江蘇省流体密封与測控工程技術研究開発中心,江蘇南京,210048) ,  Jin Liang (南京科技職業学院江蘇省流体密封与測控工程技術研究開発中心,江蘇南京,210048)
資料名： Shiyou Huagong Gaodeng Xuexiao Xuebao  (Shiyou Huagong Gaodeng Xuexiao Xuebao)
巻： 31  号： 4  ページ： 82-89  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3624A  ISSN： 1006-396X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 低回転速度と高圧力の操作条件下で、ドライガスシール端面の摩耗状況は非常に深刻であり、そのため、静的リングでダイヤモンド(DLC)薄膜を作製し、溝型構造と結合して、その動的静リング端面の摩擦特性を分析した。摩擦摩耗試験機を用いて、異なる螺旋角での乾燥気密封に対して実験を行い、端面の温度上昇、摩擦係数及び表面摩耗形態の変化規律を測定した。実験結果は,荷重と回転速度の増加に伴い,16°の螺旋角の摩擦温度,摩擦係数,および摩耗痕は,18°未満であることを示した。同じ条件で,平均摩擦係数は16°より大きい。02,平均摩擦温度は5°C上昇した。一方、螺旋角の違いにより、界面の法線力の大きさが異なるため、18°螺旋角の端面の摩耗程度は16°より大きい。他方では,DLC膜の黒鉛化度は,荷重と回転速度の増加に伴って増加し,DLC膜と螺旋溝は,端面の摩擦と摩耗に重要な役割を果たした。また、端面内圏の摩耗程度は外圏より大きく、螺旋溝は端面の摩耗を緩和できると推測できる。実験結果は,螺旋溝の空気シールの最適設計と工学的応用の基礎を築いた。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 界面 ,  *密封装置 ,  ダイヤモンド ,  *DLC膜 ,  回転数 ,  最適設計 ,  摩擦係数 ,  *薄膜 ,  摩耗
準シソーラス用語： 螺旋溝 ,  摩耗痕 ,  トライボメータ ,  摩擦特性 ,  端面 ,  *ドライガスシール , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Dry gas seal ,  DLC film ,  Spiral groove ,  Interfacial normal force ,  Friction property

分類 (3件)： 機械的性質  (WB02030U) ,  変態組織,加工組織  (WB01030N) ,  潤滑一般  (QB02010S)

タイトルに関連する用語 (4件)： ドライガスシール ,  螺旋 ,  DLC薄膜 ,  摩擦