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J-GLOBAL ID：201802261950468345   整理番号：18A1175686

大気動力学における3種類のRossby波作用フラックスの特性差異と適用性の比較【JST・京大機械翻訳】

The differences in characteristics and applicability among three types of Rossby wave activity flux in atmospheric dynamics

著者 (3件)： Shi Chunhua (南京信息工程大学气象災害教育部重点実験室/气象災害預報預警与評估協同創新中心,江蘇南京,210044) ,  Jin Xin (南京信息工程大学气象災害教育部重点実験室/气象災害預報預警与評估協同創新中心,江蘇南京,210044) ,  Liu Renqiang (南京信息工程大学气象災害教育部重点実験室/气象災害預報預警与評估協同創新中心,江蘇南京,210044)
資料名： Daqi Kexue Xuebao  (Daqi Kexue Xuebao)
巻： 40  号： 6  ページ： 850-855  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2666A  ISSN： 1674-7097  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 大気動力学がRossby波の伝播を診断するとき、通常は波作用フラックスで表現する。通常の三つの波作用フラックスはそれぞれPlumb波作用フラックス、T-N波作用フラックスと局部E-Pフラックスである。本論文では、これらの3種類の方法の特徴の差異を詳細に議論し、2016年1月の1回の寒波事件と合わせて、3種類の方法のこの事件における適用性を比較した。結果により,1)Plumb波の作用フラックスの緯度方向成分は比較的大きく、方向成分は小さく、振幅の小さい緯度方向の均一な西風帯Rossby長波の診断に適している。2)T-N波の作用フラックスはPlumb波の作用フラックスに対する改良であり、経線成分の増強により、緯度方向の不均一気流中の大きな振幅の西風帯Rossby長波擾乱をよりよく記述することができる。T-N波作用フラックスの計算時、背景場は多年平均の当月気候場が適切で、現在季節内のRossby波伝播異常をよく反映できる。3)局所E-Pフラックスが,バックグラウンド場(定常波)の全制御に,時間内の気象スケールの瞬間的変化の役割を診断できる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 背景場 ,  *緯度 ,  気象 ,  子午線 ,  気流 ,  気候 ,  定在波 ,  適応性
準シソーラス用語： 寒波 ,  *Rossby波 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Rossby wave ,  local E-P wave activity flux ,  Plumb wave activity flux ,  T-N wave activity flux

分類 (1件)： 大規模擾乱,台風,大気重力波  (DC05070R)

タイトルに関連する用語 (5件)： 大気 ,  動力学 ,  Rossby波 ,  フラックス ,  差異