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J-GLOBAL ID:201802261968536738   整理番号:18A0155382

陽的処理における社会的情報葛藤の指標としての事象関連電位N270【Powered by NICT】

Event-related potential N270 as an index of social information conflict in explicit processing
著者 (6件):
資料名:
巻: 123  ページ: 199-206  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3245A  ISSN: 0167-8760  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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N270は非社会的情報葛藤に敏感であることを示しされているので,本研究は社会的情報葛藤は明示的あるいは暗黙的な処理条件でN270増加を誘発するかどうかを調べた。特定の色における性別ステレオタイプ関連絵と単語の対および絵-単語対は社会的および非社会的情報としてそれぞれ用いた。参加者は,研究1におけるS1-S2パラダイムに基づく明示的なタスクを行い,両方の社会的および非社会的情報条件はどんな非輻輳状態より大きいN270を誘発した。研究2では,参加者は研究1のS1-S2パラダイムからの修飾した単語の判断タスクを行った。しかし,社会情報も非社会的情報も不一致条件中のより大きなN270を誘発した。社会的試験は一般的に全体的な非社会的試験よりもより負のERP波形を誘発した。これらの知見は,N270は陽な条件でのみ社会情報紛争の処理を反映している可能性があり,N270の認知基盤は,作業記憶表現コンフリクトの一般的だが明確な処理ことも示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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