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J-GLOBAL ID:201802261977215059   整理番号:18A0384524

塩化アルカリ-,アルカリ土類-,およびテトラアルキルアンモニウムとの混合によるポリ(アネトールスルホン酸)の塩の水溶液中で測定された熱効果【Powered by NICT】

Heat effects measured in aqueous solutions of salts of poly(anethole sulfonic acid) upon mixing with alkali-, alkaline-earth-, and tetraalkylammonium chlorides
著者 (3件):
資料名:
巻: 228  ページ: 112-120  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0924A  ISSN: 0167-7322  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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いくつかの低分子量塩とpolyanetholeスルホン酸の選択した塩の水溶液の,Δ_mix H,混合のエンタルピーの実験的および理論的結果を提示した。アルカリ金属塩化物(LiCl, KCl, CsCl)とテトラアルキルアンモニウム塩化物(Me_4NCl,Et_4NCl,Pr_4NCl,Bu_4NCl)とアルカリ(Li~+, Cs~+)とテトラアルキルアンモニウム(Me_4N~+,Bu_4N~+)polyanetholeスルホン酸塩(PAS~ )の水溶液の混合のエンタルピーを298.15Kでの等温滴定熱量計を用いて測定した。最初の二高分子塩(LiPAS, CsPAS)もMgCl_2とSrCl_2溶液で滴定した。Manningの理論を用いて,多価電解質と簡単な電解質溶液の混合エンタルピーへの静電寄与を予測した。実験値と計算値の間の観察された差異は,イオン特異的相互作用に起因した。モル比R=4.6,アルカリ塩化物とのポリ(アネトールスルホン酸)塩の滴定から得られた累積熱効果,Me_4NClを含む添加対イオンの水和エンタルピー,Δ_hyd H,と共に減少した。これとは対照的に,テトラアルキルアンモニウム塩化物とポリ(アネトールスルホン酸)塩の混合のエンタルピーは添加した対イオンのアルキル鎖の長さと共に増加した。結果は混合物中の対イオンの性質の違いに対する混合のエンタルピーの強い依存性を示した。さらに,結果は,高分子電解質溶液への導入によって誘発される熱効果に基づく親水性または疎水性のどちらかとして対イオンを分類することができた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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化合物の化学熱力学(混合系)  ,  非電解質水溶液  ,  電解質水溶液 
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