ロータリーキルン反応器における下水スラッジのオキシ熱分解のモデリング【JST・京大機械翻訳】

Montagnaro Fabio; Tregambi Claudio; Salatino Piero; Senneca Osvalda; Solimene Roberto

文献

J-GLOBAL ID：201802262046206034 整理番号：18A1201947

ロータリーキルン反応器における下水スラッジのオキシ熱分解のモデリング【JST・京大機械翻訳】

Modelling oxy-pyrolysis of sewage sludge in a rotary kiln reactor

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資料名：
巻： 231 ページ： 468-478 発行年： 2018年
JST資料番号： C0023A ISSN： 0016-2361 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：イギリス (GBR) 言語：英語 (EN)

下水スラッジのロータリーキルン酸素熱分解装置の数学モデルを提示した。モデルの特定の特徴は,タールの運命と煤の発生に焦点を当てて,合成ガスの品質と生産性に対する重要な鍵として,反応器への酸素供給の軸方向段階の影響を考慮することである。ガス状酸化剤は,Zwieting反応器のパラダイムを再現する方法で,その軸に沿って複数の位置で反応器に供給される。気体成分とタールの運命を,意図的に開発された単純化されたLumped-Kinetic機構を用いて追跡した。モデルは,放射,対流および伝導項を埋め込む相と壁の間の熱伝達のためのサブモデルを実行する。気相における均一反応は,燃料の脱揮発とそれに続く熱分解による二次タールと煤の生成からの一次タールの生成を考慮した速度論的サブモデルによりモデル化される。モデルの妥当性を,類似の事例を参照する実験文献データとの臨界比較により確認した。酸素熱分解器の定常運転を,固体燃料と気体化学種のフラックス,燃料脱揮発の程度,反応器に沿った固体と気相の温度分布の観点から解析した。反応器の性能を,製造した合成ガスのプロセス速度と化学組成の観点から,その加熱値と熱出力と共に特性化した。分布供給の影響を,従来の非分布供給から成るベンチマーク事例との比較により評価した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

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スラッジ処理・処分 , ガス化,ガス化プラント

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