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J-GLOBAL ID:201802262089351903   整理番号:18A1032640

物理的および非物理的に活動的な個人における単一脚スクワットの性能:横断的研究【JST・京大機械翻訳】

Single leg squat performance in physically and non-physically active individuals: a cross-sectional study
著者 (8件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 299  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7436A  ISSN: 1471-2474  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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【背景】単一脚スクワット(SLS)は,予防的損傷戦略として下肢機能を評価するために臨床医によって視覚的に評価される機能的試験である。SLS臨床評価は定性的評価であり,運動学データおよび表面筋電図(sEMG)評価として客観的結果を数えない。SLS評価に基づいて,本研究の目的は,(i)6つの評価者間の臨床評価一致を決定し,(ii)身体的および非物理的に活性な個人における良好なSLS性能の運動学的およびsEMG予測因子を評価することである。【方法】物理的に活性で非物理的に活性な群に分割された72人の健常成人は,それらの優位な脚に3つのSLSsを実行した。臨床評価,運動学的データおよびsEMGを得た。検証された臨床スケールを用いることにより,6人の専門家が3つの異なる時点でビデオを監視する各SLSを評価した。臨床評価の内部および評価者間の一致を行い,二値ロジスティック回帰分析を用いて,SLS性能の予測因子として運動学的およびsEMGを決定した。【結果】各評価者内の評価者内信頼性に対する加重カッパ係数は,中等度とほぼ完全な一致(0.55~0.85)の範囲にあったが,評価者間信頼性に対する加重κ係数は公平であった(0.34,時点0;0.31,時点1;0.30,時点2)。非物理的に活性な群と比較して,物理的に活性のSLS分析は,膝屈曲と股関節屈曲に統計的に有意な差を示した(それぞれp=0.041とp=0.023)。そして,臨床評価における差はなかった(p=0.081)。より大きな膝屈曲は,属する群(p=0.019)を考慮して,良好なSLS性能を予測することができる。結論:生理的に活性な個人は,非良好なSLSを実行するためにより少ないリスクがあり,それらは非身体的に活性な個人よりも大きな膝および股関節屈曲運動学を有しているように思われた。膝屈曲はSLS性能の質を予測することができ,従って,より大きな膝屈曲は損傷からの保護要素と考えられる可能性がある。試験登録ClinicalTrials.gov識別子(試行は,NCT03203083)を遡及的に登録した。今日の登録:6月21,2017。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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生体計測  ,  神経系の診断  ,  人工知能  ,  筋肉 
引用文献 (35件):
  • Med Sci Sports Exerc; Core stability measures as risk factors for lower extremity injury in athletes; DT Leetun, ML Ireland, JD Willson, BT Ballantyne, IM Davis; 36; 2004; 926-934; 10.1249/01.MSS.0000128145.75199.C3; CR1;
  • BMC Musculoskelet Disord; Kinematic predictors of single-leg squat performance: a comparison of experienced physiotherapists and student physiotherapists; BK Weeks, CP Carty, SA Horan; 13; 2012; 207; 10.1186/1471-2474-13-207; CR2;
  • Exerc Sport Sci Rev; The mechanistic connection between the trunk, hip, knee, and anterior cruciate ligament injury; TE Hewett, GD Myer; 39; 2011; 161-166; CR3;
  • Clin J Sport Med; Hip abductor weakness in distance runners with iliotibial band syndrome; M Fredericson, CL Cookingham, AM Chaudhari, BC Dowdell, N Oestreicher, SA Sahrmann; 10; 2000; 169-175; 10.1097/00042752-200007000-00004; CR4;
  • J Orthop Sports Phys Ther; Hip strength in females with and without patellofemoral pain; ML Ireland, JD Willson, BT Ballantyne, IM Davis; 33; 2003; 671-676; 10.2519/jospt.2003.33.11.671; CR5;
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