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J-GLOBAL ID:201802262105031379   整理番号:18A0931215

2015年St.Patrick日嵐期間中の電離層と熱圏に対するサブオーロラ偏光流の影響:全球電離圏-熱圏モデルシミュレーション【JST・京大機械翻訳】

The Effect of Subauroral Polarization Streams on Ionosphere and Thermosphere During the 2015 St. Patrick’s Day Storm: Global Ionosphere-Thermosphere Model Simulations
著者 (6件):
資料名:
巻: 123  号:ページ: 2241-2256  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2389A  ISSN: 2169-9380  CODEN: JGREA2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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2015 St.Patrickの日嵐の間のMillstone Hillインコヒーレント散乱レーダ観測を用いて,非静力学的地球電離圏-熱圏モデルシミュレーションにおいてサブ極光分極流(SAPSs)を特定した。結果は,結合熱圏-電離層システムに及ぼすSAPSの影響が以下を含むことを明らかにした。(1)SAPSの摩擦加熱は,熱圏における音響重力波をもたらす。垂直振動は局所化されるが,子午線擾乱は極向きと赤道方向に伝播する。(2)SAPS関連水平風場は,SAPSチャネル内の強化された西向き風と,サブ極光緯度の北(時計回り)と南(反時計回り)の渦状風の双晶を含んでいる。(3)中性イオン抗力に対して,SAPSチャネルの近傍のイオンは中性に垂直に振動し,電離層全電子含有量における0.3TECuの摂動をもたらす。SAPSによって誘発された大気擾乱は,プラズマを上昇させて,中緯度電離層における全電子含有量を増加させることができる。(4)Coriolis力は,ポストSAPS間隔の間の中立風の極向き旋回に寄与できることを確認した。加えて,極光入力と高緯度対流の変動によって誘発された進行性大気擾乱は,おそらく,2015年3月17~18日の磁気嵐の間の極向き中性風サージの主要原因である。2つの因子の組合せは,北向きの子午線風サージが100m/sの大きさに達することができる。本研究は地磁気的に擾乱された間隔の間の中性動力学とイオン-中性結合過程に対するSAPSの効果の理解を改善する。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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電離層・熱圏 

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