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J-GLOBAL ID:201802262130198376   整理番号:18A1032064

ラミブジン離脱後の造血幹細胞移植患者におけるHBsAg陰性度および抗HBsAg抗体持続性により特性化されたB型肝炎再活性化【JST・京大機械翻訳】

Hepatitis B reactivation characterized by HBsAg negativity and anti-HbsAg antibodies persistence in haematopoietic stem cell transplanted patient after lamivudine withdrawal
著者 (10件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 566  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7430A  ISSN: 1471-2334  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景:HBV再活性化は,造血幹細胞移植(HSCT)における高死亡率と関連し,予防的ラミブジン(LMV)治療はこの現象を予防することが示唆される。しかし,HSCT患者におけるLMV治療の期間は完全に定義されておらず,免疫回復の時間は安全に中断される薬物に対する最良のパラメータであると考えられている。同種HSCTを受けている患者において,免疫回復の時間は定義するのが容易ではなく,移植後数年を要する可能性があり,LMV治療を延長し,薬剤耐性ウイルス株をもたらすことができる。長期免疫抑制を受けている抗HBc陽性血液患者と長期LMV予防接種後3か月のHBV再活性化を経験した症例提示について述べた。HbsAg陰性度と抗HBs陽性によって特徴付けられる非定型的血清学的プロファイルをマッチングするHBV-DNAは,患者において検出された。HBV株の遺伝子型分析は,HbsAgのT127P,F170FLおよびS204R突然変異を同定し,診断アッセイにおけるHBsAg認識を妨げることができた。結論:HSCT宿主におけるHBV再活性化は,通常の実験室試験では検出できない変化した免疫原性の特徴を有するHBsAgウイルス変異体により維持される。この臨床症例の記述は,HBV再活性化の診断における血清HBV-DNAレベルのスクリーニングの重要性を示唆し,特にLMV治療の延長期間を受けたHSCT被験者において,予防懸濁後のHBV-DNAのモニタリングを示唆する。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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感染症・寄生虫症一般  ,  腫ようの薬物療法 
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